1. 串揚げのお店で食事デート

 

前回、顔合わせの様子を書いた、paters(ペイターズ)でマッチングしたギャル・ユミさんの2回目です。今回は食事で軽くお酒を飲み、ほろよい気分でホテルへ向かい彼女と初めての大人会を催すことになりますので、その一部始終になりなす。

 

約束した串揚げのお店に先に着いたようなので店内で待ちます。「もうすぐ着きます!」というLINEがユミさんから送られてきて、5分後に到着。顔合わせのときはヒョウ柄のノースリーブに黒のミニスカート、高いサンダルというバリバリのギャルファッションで現れたユミさん、今回も期待に応えてくれたのか派手な紫のノースリーブに細かいチェックのミニスカート、サンダル、そして明るい髪色で来てくれました。当時、ギャル好きモードだった私は、その時点でかなりテンションが上がったのを覚えています。

 

挨拶もそこそこにハイボールとチューハイで早速乾杯。お店はおまかせの串揚げが1本ずつ出されるスタイルで、まずは野菜の串。うん、具材の大きさもちょうどよくて食べやすく、さっぱりした油で揚げているのでもたれる心配もなさそう。下味の処理もばっちりです。ユミさんも満足そうなご様子。

 

<前回の記事>

■(1) 25歳・アパレル店員のユミさん

 

 

2. 食事を進めながら身の上話

2-1. アパレルショップをそろそろ退職

 

ユミさんはアパレルショップの店員さんで、仕事を辞める予定だと聞いていたのでその後の状況を聞いてみました。「店長が退職日を延ばせないかって言ってきて・・・まだ決まらないんですよ。ほんとに最後までめんどくさいっていうか。」「そうなんだ。それは大変だね。うまく話は収まりそうなの?」「うーん、微妙ですね・・・。でも、辞めるときはマジで辞めるんで(笑)」と自分の置かれた中途半端な状況に苦笑いするユミさん。

 

一人暮らしだと言っていたので、仕事をしないと生活が厳しいはず。並行してアルバイトもしておらず、パパ活もそれほど積極的に取り組んでいないみたいなので、「贅沢せず最低限の暮らしができればOK」みたいな考え方が彼女から透けて見えてきます。一昔前のパパ活女子は、とにかくパパから大金を引っ張り贅沢三昧というイメージでしたが、こういう女性も増えているのは事実。本当にパパ活が誰にでも手の届く距離感になっているのだと実感します。

 

2-2. 意外と盛り上がった音楽の話題

 

などと深く考え込んでいる場合でもないので、明るい話題でユミさんと楽しみたい私は話題をエンタメに切り替えます。20代はテレビを観ていない人が多いので、SNSや動画、好きな音楽・アーティストについて聞いてみました。女性にこの話題は鉄板なので、会話に困ったときはこのテーマに触れて、相手になるべく好きなことを語ってもらうようにしています。

 

ユミさんは(旧)ジャニヲタでした。推しはKAT-TUNの亀梨くん。これはおじさんでも話題にしやすい人です。その頃のKAT-TUNは少し前に田口くんが脱退して3名体制になり、大変な状況だったので亀梨くんが残ったメンバーとして頑張っている姿を引き続き応援してるそうです。山Pとのユニット「修二と彰」の話やスポーツ番組にも出演しているのでそのへんの話題を絡めながらおしゃべりしました。自分の推しのことをいろいろ話してくれると好感をもたれやすいので良かったです。その他にもお気に入りのアーティストやPVのことを話ししてひとしきり盛り上がりました。

 

3. 距離を縮めて緊張をほぐしホテルへ移動

3-1. ホテルへ行くのもあっさりした反応

 

串揚げをおいしくいただき、お酒にも入っていい感じのムードになってきたので、「そろそろ出ようか。近くで休もうよ。」と誘います。「はい。どこのホテルでも大丈夫です。」とこっちから聞いてもいないのに、あっさりした“どこでもいい”発言に少し笑ってしまいました。

 

ということで、以前に行ったことのある路地裏のリノベしたばかりのきれいなラブホへ。部屋に入り、ソファに座っておしゃべりの続きです。いくら彼女があっさりした性格でも、即始めるのは気分が上がらないので、酔いを覚ます意味でもインターバルはとっておきたいところです。

 

3-2. エッチは付き合った人としかしない派だが・・・

 

部屋に移動したので、会話の話題は飲食店では聞けなかった内容へ。自分はこのとき、久しぶりだったので「久しぶりすぎて童貞みたいなので、やさしくしてね」とお願いしたら爆笑してくれて、そのへんの話を聞きやすくなりました。スベらなくてよかったです。

 

「ユミさんはいつぶり?」「結構なくて・・・1年ちょっと・・・かな?」とのことで、元カレとあまり気持ちのよくないエッチが最後だった話を聞きます。普段はそういうセックスに関する苦い思い出は、このあとする身としては聞かないほうがいいと思うのですが、ユミさんの場合はなぜか聞きたくなって、それ以前の話や、そもそもエッチは好きなのかどうかも質問していきました。どうやらエッチは好きな人だけしかしたことがなく、求められたらやってあげるタイプのようです。そんなユミさんがこうして私の前にいるのは複雑な心境ですね。気持ちがしぼんで、アソコまでしぼんでしまいそうなので、こっそり水を飲むふりをしてレビトラ1錠を飲みました。少しおしゃべりして、シャワーを浴びて、前戯をして・・・と考えるとちょうど良いタイミングでしょう。

 

 

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