レール下の居酒屋に憧れーる僕ら | だう。語りき

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やあ、だう。ですよ。

沖縄って至る所に沖縄独自のカルチャーが根付いてて、それを居心地よく感じる反面、本土の空気を感じるモノに強い憧れを抱くことも多くあります。

例えば下町の居酒屋は、沖縄の賑やかな居酒屋とは違った渋みや侘び寂びを感じたりして、その空気に触れたくなります。

今回紹介するお店は、そんな憧れを持っているであろう方々が切り盛りしています。

その名は「大衆センベロ酒場 大衆マルコク劇場」。
与儀(国場?)のブックオフ近くにあります。

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中の雰囲気はこんな感じ。
「酒場の人生劇場」というフレーズの意味するところは分かりかねますが(分かりかねるのかよ)、昭和の雰囲気が好きなんだなという思いはヒシヒシと伝わってきます。

お酒の種類は色々とあるのですが、他ではあまり見かけないものが多いかも。
その一例がこちら。

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分かりにくい写真だなぁ。

えっと、「金魚」です。
焼酎に大葉と唐辛子を浮かべた飲み方です。
発祥は浅草とも京都とも言われてますが、ほのかな辛みがアクセントになっています。焼酎自体はクセが強くないものをチョイスしているようで、暑い日などはゴクゴク飲めます。

この他にも電気ブランを使った「雷ハイボール」(グラスは赤玉だけど)。
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赤ワインを使った一撃必殺メニューの「京都爆弾」。ビール・焼酎・ワインがランデブーしてます。
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いずれも下町発祥の飲み方だそうな。
こんな感じで変わったメニューが色々あるので、変わり種好きなら一度お試しあれ。


食べ物メニューも魅力的なものが多いです。
イチオシはこちら。
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鶏のタタキです!
一切れが大ぶりで食べ応えバツグン!
鶏好きにはたまらんよ!

焼き鳥もオススメ。
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ありがとう鶏。


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だし巻きもあんかけ仕立てで美味い。


飲兵衛が飲兵衛のために店を開いているといった品揃えです。
店を切り盛りするお姉さんもナイスキャラです。


大衆センベロ酒場 大衆マルコク劇場
那覇市国場1161-14
営業時間は調べてみてちょんまげ。