『気仙沼線BRTのお話その45』
・気仙沼駅と観光案内所に挟まれた専用道出入口の前ですれ違う気仙沼線BRT・大船渡線BRT、通常大船渡線BRTは気仙沼駅では専用道からでることがないので迂回のみで見られる光景
隔週土曜更新の通常ブログは雑談の時間、前回までは44回かけて気仙沼線BRT2022.3改正・2022.12運用修正・2023.3改正の運用を紹介してきました。
今回は番外編として2024年に行われた2つの一般道迂回についてお話していきます。まずは6月の気仙沼ー東新城間の迂回
2024.6.3(月)から6.7(金)の期間、気仙沼駅構内専用道工事により気仙沼のBRT乗り場から気仙沼線BRT東新城ー気仙沼間の専用道出入口まで一般道迂回が行われました。
これにより気仙沼線BRTは勿論のこと、大船渡線BRTも気仙沼の乗り場及び気仙沼市新田付近にある大船渡線BRTの転回・待機場までが一般道迂回となりました。
大船渡線BRT 1313Fを担当する車両、大船渡線BRTの車両がこのあたりで一般道を走行するのは通常では見られない光景
大船渡線・気仙沼線BRTとクロスする赤坂橋の手前で駅前を通る国道284号から左に逸れる気仙沼線BRT車両
現在でも気仙沼から津谷営業所への回送などで気仙沼から一般道に出て本吉方面に向かうけBRT車両は見ることが出来ますが、その場合は国道284号を道なりに赤坂橋を渡り国道45号に出るので写真のような光景は通常見られない光景になります。
今回の迂回ルートは気仙沼駅構内が専用道化される前のルートと同じのため以前はここをBRTが走行していました。
坂を下る大船渡線BRTの1316F回送、写真左側が気仙沼線BRTの専用道と大船渡線の軌道
気仙沼駅構内工事の様子、BRT乗り場で頻繁に車両が停止する部分のアスファルトが沈んできていて既に該当部分が補修されています。
こちらは補修が完了したあとの気仙沼駅構内、写真反対側の大船渡線BRT乗り場も同じく補修されています。
続いて6/24(月)ー7/15(月)の予定で南三陸町内、志津川中央団地ー陸前港間で一般道迂回が行われ、清水浜・歌津の両停留所が臨時乗降場に変更となりました。
こちらはちょっと懐かしい2021.11の迂回時に撮影した歌津の専用道乗り場、工事用の車両が乗り場の灯りの下に停車していました。ちなみに撮影時間は朝の5時50分頃、写真は一般道上から撮影しています。
『22/12/30②[H]箱根町港→箱根湯本駅(箱根登山バス)』
三島駅から乗車してきたバスは箱根町港で降車し、ここからは箱根湯本に向かってさらに進んでいきます。バスも本数あるので箱根関所あたりまでちょっと歩いたりしていました。
箱根湯本からのバスは箱根町港方面でも時間あたり4本程度あって便利、私は乗り場に戻ってから1本見送って次のバスに乗車しています。
見送った1本前は中型のエアロミディでしたが、こちらは箱根登山バスお馴染みのワンステエアロスター、着色ガラスのK尺で前扉直後に小窓が並んでいます。
箱根湯本行に乗りましてバスは元箱根港付近、旧カラーの車両をここで初めて見ました。元箱根港にいたということは旧街道経由の便に入るのでしょうか
旧街道経由の路線は乗ってみたくて山登りか山下りのどっちで乗ろうかなとか考えています。そう言って2年経ちそうな勢いなんですけどね。
元箱根港、まだ朝なので今から下るというよりこれから来る時間帯なんですよね。あえて反対を行くことで空いている乗車体験をしたいという私の考え、観光とか考慮していないのでおすすめ出来ないやり方
箱根町港行の箱根登山バスとすれ違い、まだまだ順調な進み具合ですね。
蛇骨橋、ここで道路は大きくカーブしています。
こちらはGoogle Mapから、ピンがあるところが写真の蛇骨橋付近になります。ちなみに橋の左側に見える黒線は箱根登山鉄道で、小涌谷からこちらも大きくカーブしています。
神社下バス停、この一つ先のホテル前バス停がある宮の下交差点で国道138号が合流、右折する形で国道1号を進みます。ここで桃源台・御殿場方面からのバスが合流して本数も増えます。
こちらは後ろを見た写真、ちょうどど桃源台行とすれ違った直後
さらにカーブの続く道を進みます。次は大平台、箱根登山鉄道の大平台はスイッチバック停車場となっていて、国道1号はスイッチバック停車場を回り込むようにして進みます。
カーブが連続するので先の道路も結構見えるんですけどカーブの先でなにやら不穏な光景…バスはここでついに渋滞の最後尾に到達しました。
そして振り替えれば最後尾は遠く先まで続いていました。ここからが本番という感じですね。
前回は雨だったり朝早かったりだったのでこのあたりの景色をちゃんと見るのは初めてな感じ
塔ノ沢バス停付近、少しづつバスは動いている感じ、写真だと見づらいですけどちょっと先に伊豆箱根バスも渋滞の列にいます。
旅行記が更新されるのは2024年の夏くらいだと思いますが旅行自体は2022年の12月末、2023年の箱根駅伝による交通規制の案内看板がありました。
後ろの列もどんどん長くなっています。すれ違った伊豆箱根バスはエルガのノンステップ
次のバス停は温泉場入口、降車ボタンが押されていて降りていく方がいました。バス停的には箱根湯本駅の一つ手前で、このあたりが目的地だったのか歩いた方が早いと思ったのかどちらかですね。
バスはまもなく箱根湯本駅、渋滞はこのまま先まで続いているみたいですね。
箱根湯本駅に到着するとバスの行先表示は箱根登山バスになっていました。バスは約25分遅れでの到着だったのでそこまで遅れは大きくなかったです。
すでに箱根町港方面も渋滞し始めていて、その中をアニメのラッピング車両が箱根町港に向けて出発していきました。
渋滞の影響と言えば箱根町港行が2本並ぶ光景も見ることができました。
バスでの移動は箱根湯本までにして、ここからは鉄道で帰ることにしました。
『模様替えは時間がかかる』
・・本日の一枚は夕焼けの空、反対側を撮影している人が多い中で背を向けてこちらを撮影している私・・
この時間帯にここにいると言うことはこれから新幹線に乗るということなんですよね。写真は7月の時のもの、ちなみに私はこの夕焼けを撮る方に気を取られて駅舎の方は撮ってないことにあとで気がつきました。
最近家の模様替えをしまして、今まではリビングは低めのテーブルと座椅子という組み合わせだったのが高めテーブルと椅子の組み合わせに変わったのが一番大きい変化、用意はしてたのに使ってなかったテーブルと椅子が数年越しに使われるようになったのと同日に低めのテーブルは収納スペースの奥で深い眠りにつきました。
元々低めのテーブルと座椅子の組み合わせは長らく暮らした祖父母家住みの時の部屋配置を踏襲したもので、祖父母家時代は家具を足すのが面倒だったので来客が多いときに使っていた畳部屋とかで使うような大きめテーブルをそのまま使っていて、そのイメージで部屋の配置を考えた結果でした。
考えてみれば当時は中々に広い部屋に住んでいたなと感じます。祖父母家は子供がというか私の親も含まれるんですけど3人兄弟でしたので部屋も3つあってそのうち2部屋を使っていたのでどんだけ荷物多かったのよと、引っ越す時は殆ど持っていかず処分しているんですけどそのあと無くて困ったものとかは特に無かったので無駄のものだったんでしょうね。
この模様替え構想し始めたのは春頃で準備は大分前に終わっていたんですけど休日の度に来週でいっかを繰り返した結果何ヵ月も経っていました。何ヵ月も経った結果考えも変わって当初の構想とは違った着地をしたんですけどより良くなったと思えば必要な数ヶ月だったのかもしれません。
本日はもう一枚、こちらはちょっと前に撮影していたもの、電車とか地下鉄とか使えば早いけど結局バスを乗り継いで移動しちゃうことが多い私、混んでたら一本見送るのもいつものこと
そしてバス乗るのも面倒になるともう歩こうと距離があっても歩いちゃうとかね。