友人から譲り受けたCRF250Lをカスタムしました。
カスタムと言うほど大袈裟なものじゃなく単なる部品交換記事です。
17年式のCRF250L typeLD(ローダウン)
水冷・4ストローク・DOHC・単気筒250ccエンジンを搭載したオン・オフロードモデルです
車名の「L」は合法を意味する「Legal」の略、CBR250Rのロングストロークエンジンを
搭載したためシート高が880mmと身長170cmの私でも『つま先ツンツン』状態ですが
前後のサスペンションを変更しシート高を45mm下げ足着き性を向上させたローダウン
タイプ(市販品)。ほぼ両足ベッタリ状態です。
第1回目の給油では30.78km/Lと高燃費でした(主に市街地走行)
① リア―タイヤ交換
CRF純正のIRCGP-22を履かせました
硬くて嵌め込むのが大変でした
② リア―キャリア取付
黒いベースはリアーBOX用の取付ベース
③ アンダーガード取付
飛び石からエンジン下部を守るためのもの。
走行中に共鳴するのでゴム板で音を押さえました
③ クラッチ&ブレーキレバーをショートタイプに
転倒時のレバー折れ防止
圧が掛かると向こう側にも広がります
④ ヘッドライト&ブレーキランプのLED化
省電力化と視認性・安全性の向上
FIなのでバッテリーが上がると押し掛け出来ません
⑤ USB電源の確保
ヘッドライト裏からアクセサリー電源を確保出来ますが
グリップヒーター用に残しておきました。今回は
セルスタート電源から分岐しました。
⑥ フロントスクリーン
FI(フュールインジェクション)の特徴
燃料ポンプを使い圧縮した燃料を、電磁弁を使い噴射させる
⇓
バッテリーが上がるとポンプや電磁弁が作動せずエンジンは全く始動しません
ECUにより燃料が噴射される量やタイミングを調節する
⇓
素人がメンテできる要素がなくなりました
気圧や気温の影響を受けにくい
キャブレーター式よりも複雑な構造
FIのメリット
キャブレーター式より燃費やパワーが向上する
気圧や気温の影響を受けない
エンジンの暖気が不要
排ガスが奇麗なので環境に優しい