🌿序章
人は握りしめる
私たちは知らず知らずのうちに、
何かを握りしめて生きています。
お金。
地位。
仕事。
権限。
評価。
人間関係。
時には、
自分の考えや経験、
過去の成功までも握りしめます。
なぜでしょうか。
それを失うことが怖いからです。
「これが無くなったらどうしよう。」
「これを手放したら、自分はどうなるのだろう。」
そんな不安が、
私たちの手を固く握らせます。
しかし不思議なことに、
握りしめれば握りしめるほど、
心は自由を失っていきます。
失うことを恐れ、
変化を恐れ、
人を信頼できなくなり、
いつしか平安まで失ってしまいます。
🌿神は違う
ところが聖書に登場する神は、
何でもご自分で抱え込むお方ではありません。
神は人を信頼し、
人に使命を委ねられるお方です。
もちろん、
人が弱いことをご存じです。
失敗することも、
迷うことも、
恐れることも、
最初からご存じです。
それでも神は、
なお人を用いようとされます。
それは、
神が完璧な人を探しておられるのではなく、
神と共に歩む人を育てておられるからです。
🌿今日のテーマ
今日学びたいことは、
「何を手放すか」
だけではありません。
「なぜ神は私たちに手放すよう求められるのか。」
その理由を知る時、
私たちは「失うこと」の中に、
神の愛と知恵を見るようになります。
✨序章の核心
握りしめた手には、新しいものは入らない。
しかし神は、私たちから奪うためではなく、もっと良いものを与えるために、手を開くよう招いておられるのである。 🤲✨📜