シロアリ用薬剤塗布 | ランニング記録 他

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GW明け頃、大量の羽根あり(=シロアリ)が飛んできて、家の中に入り込み心配になったので、この度業者に頼みシロアリ駆除の薬剤塗布をやってもらいました

A社10万円
B社7万円


内容は、若干薬剤塗布の方法と使用薬剤に違いがあるものの、概ねやることは同じだと思いました

どちらも5年間保証なので、安いB社でやってもらいました

羽根ありが大量に飛んできた日、床下を見てもらったところ、ありが床下を歩いていたみたいですが、今日はいませんでした

ありの死骸がありましたが、水やエサがない環境だと住みつきにくいらしい

ベタ基礎というのも住みつきにくいらしいけど、ベタ基礎でもシロアリに食われることはあるとのこと

ちなみに、シロアリの種類も、この辺りではヤマトシロアリ(全国的に一番多い)というものらしく、海の近くではイエシロアリというのが多いらしい

ヤマトシロアリはイエシロアリに比べて被害は大きくないらしいが、安心はできないので予防保全としてやってもらいました

業者さんも親切にいろいろ教えてくれ、一緒に床下に潜って説明もしてくれました



さすが業者さん、床下に潜るの慣れてました

かなり狭く、膝も痛くしんどかったです

給排水のホースも転がっているので、潰さないように気をつけなければならないので大変でした

床下から液体の薬剤を噴射し、コンクリート部分とその上の木枠の部分にまんべんなく塗布していました


排水のパイプの隙間からも入ってくる可能性もあるので、その付近もしっかりやる必要があるとのこと


玄関の方は、下がコンクリートで床下からは行けないので、5mm程の穴を開け、そこから薬剤を塗布していました


玄関周りは本当はタイルの目地の隙間から穴を開けて薬剤を塗布したほうがいいみたいですが、うちの場合、タイルの目地の隙間が狭いので割れる可能性があるのでやめてもらいました

代わりに玄関の壁側の断熱が入っているところに穴を開け、そこから薬剤を噴射していました


この業者さんの持ってきた薬剤は液体ですが、水分が蒸発し粉状のものが残るようです

昔は揮発性があり、人体にも有害だったものが使われていたのですが、最近はそういうものは使用できないらしい

シロアリの薬剤の効果は10年だったり、5年だったり言われますが、基本的には今は5年が主流みたいですね

薬剤自体が強いものを使わなくなったのも理由の一つみたいですが、10年効果をもたせようとすると、シートを覆ったり、いろいろ細工をする必要があり、金額も高くなるそうです

なので5年毎に薬剤塗布をしていくのがコスパが良いし、安心できるかなと思います