マラソンの土 佐選手が引退を表明している。はじめから北京を最後と考えていたらしい。自分に区切りを地蹴ることは簡単ではない。
画家がいつ筆を置くのかは興味があるところだ。いくらでも色を付け加えることは出来る。でもそれではいつまで経っても完成しない。何処かで自分に区切りを付けることになる。
アスリートにとっての区切りは、自分を見限ることだ。自分の限界を自分に言い聞かせることで、区切りを付けるのだ。これは辛いことでしかない。
離党届を出したくせに離党しないという議員が現れた。世間はそんな人間を見限ることはあっても、決して認めるはずはない。一度裏切った人間は、裏切りを繰り返さない保証はないからだ。