今年三度目の当選 大学講義 | 僕の日々の徒然と、リクレンの中高一貫校生活(2019/2023)

僕の日々の徒然と、リクレンの中高一貫校生活(2019/2023)

僕の日々と、逆算の中学受験を経て、首都圏中高一貫校に通う子ども達のことを徒然に綴ります。

全部僕が申し込んだので、僕の籤(くじ)運がいいのかな?はたまた、3分の2はレンが対象なので、レンの運が良いのか?

まぁ、彼は結構、当たりクジを引くので、レンかもしれない。


夏にレコーディングスタジオでのイベントが当たり、秋に三井住友VISAカードのゴルフ観戦が当たり、冬にとある大学の講義が当たった。



レンは最初プログラミングに興味があると言っていて、最近はロボットに興味があるらしい。
そのロボット分野と繋がりのある、中高生を対象にした理系の大学講義に当選したのだ。

本当は兄にも行ってもらいたかったがテスト関連とスケジュールがぶつかり、残念ながら断念した。

その日は朝から部活で、僕が迎えに行ってなんとか講義に間に合わせる強行軍。

「今回、僕の意向は訊かなかったよね?」
「うん、訊かなかった」
「ごめんm(_ _)m」

普段は子供の意向を訊くようにしているが、レンくん、少しそこが腑に落ちず、ご立腹の様子。

まぁ、ちょっとした強行軍になってしまった、かつ、部活後の友達との時間を奪われたのが残念だったのだろう。
夜は美味しい「とんかつ」をご馳走した。

そこについて、そこまで拒否反応があると思ってなかったので、数日後、説明することにした。車で朝送る時に。

「今回、大学講義に参加するかどうか訊かなかったよね?」
「うん」
「どうしてかというと、もう少し偶然の出会いとか、自分の興味の範囲外に心を開いて欲しいなって思ったからなんだよ」
「…」
「これどう?って訊いても、いやいい、いらないって言うこと多いじゃん。でも、そろそろ、自分の興味の範囲以外への偶然の出会いみたいなものを受け入れて欲しいし、挑戦して欲しいんだよね」
「…」
「昔お寿司屋連れて行っても、玉子と納豆しか食べなかったけど、お兄ちゃんが鮪を食べていて興味を持って食べたら、それからいろんな魚食べるようになったじゃん。そうやって、自分の知らないものにもっと挑戦してほしいんだよね。リクも中学生ぐらいから何でも食べることに挑戦して、何でも食べるようになってきたんだよ」
「夏に、ラフティングやって楽しかったろ。レンが好きだろうと思って連れてったんだよ」
「でも、最初乗り気じゃなかったじゃん。」
「…」
「でも、最後、楽しかったろ?」
「…」
「そうやって、人が勧めたものにもっと積極的になって良いと思うんだよね」
「レンがロボットに興味があるっていうから、関連分野で面白いかなって思ったんだよ。やっぱり、お父さんは色んな経験をしてきているから、レンとは違う視点や知識で勧めたりしているんだよ」


まぁ、響いたかどうかは分からない。

何にでももう少し素直に取り組んで欲しいな。


大学講義も面白かったのかどうか分からない。

80名しか当たらない貴重なものだったのに。


と思っていたら、面白くなくはなかったらしい。二重否定(笑)。


まぁ、いつか花開けば。


期間限定公開



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