【日経新聞、2013年1月19日 広告掲載 書籍】
じつは、今まで東野圭吾の本を読んだことがなかった。
でも、昨年末はじめて読んだ本がこのプラチナデータだった。
iPSとか遺伝子とか、何かと話題になっていたから、
難しい科学を理解する初心者にはこれだろうと、
正直あまり期待はしていなかったが、
読み出すと期待は裏切られた。
ノンストップで明け方まで読み続けてしまった。
98万部も売れている理由が分かるような気がする。
嵐の二宮和也主演で映画化されるようだ。
原作を読んで映画を見ると、期待を裏切られることが多い。
今回の映画はそうなっていないことに期待したい。