ビーフを食べる時
人は
いろんな好みが出る
私は
若い頃は
脂身がのった柔らかいビーフが
美味しいと思った
でも、ある時
赤身のビーフのことを話す人に出会って
本当に美味しいビーフは
赤身が中心の肉だという・・・
今日、牛肉の見分け方を
同居人が話してくれた
処理したあとの牛肉は
時間が経つにつれて
赤身の部分が崩れていく
赤身の部分をよく見て
赤い部品が
鮮やかでなかったり
シワシワになって
組織が崩れてるように見えるビーフは
時間が経っている
ということのようだ
処理したあとの時間と温度管理が
適切だったかどうかを見分ければ
美味しいビーフが食べられるという・・・
スーパーマーケットは
そのことをよく知っていて
肉の状態を見て、悪くなると
直ぐにディスカウントして
売りさばくのだという
ちなみに
私は
肉の部位で言うと
リブアイ
が、1番美味しいと思う
フィレミニョンは確かに
いいのに当たれば
いいのに当たれば
美味しいけれど
昔はプライムリブ
サーロイン
も美味しいと思ったけど
今は
リブアイ
が美味しく思う
牛肉ひとつとっても
いろいろある・・・
食べるということは
奥深くて
たかだか5、6十年では
全部を知りきれない
でも
だからこそ
飽きずにいられる
食べられる側に敬意を払い
食べることを
大切に・・・