おせち料理に

豆料理と

田作りと言われるゴマメが

出てくるのは

『1年、マメに働けますように』

という願いが込められている


この

『マメに』

という言い回しのニュアンスを

今の日本で、一体どのくらいの人が

理解できるのだろう・・・


例えば


よく妻に

お料理している時

使い終わった皿や道具を

料理を作りながら

片付けていけばいい

って言われる


これが

マメに動くということ


会社の仕事でも

少しの空いた時間で

5分で終わる仕事を

片付けておく


これもマメに働くということ


少しずつ

ちょこちょこ

ちょこちょこ

少しずつ進める

進めておく・・・


何度も言うけど

人類の個体差など

我々が生きている時間の平等さに比べれば

ほとんど差などない。


それよりも


時間の使い方だ。


平等にある時間を

自分の時間を

どう使うか・・・


マメに動くから


余裕のある時間が

たっぷり生まれるし


人間が本質的に大キライな

『面倒くさい』

という感情を減らすことができる


マメに動くということ


楽しく生きていくために

大事なコツだね