今年は、フライフィッシングについてダブルハンドをマスターすることを目的にした。

これまで、サハリンや本栖湖で本とDVDで調べた知識でトライしてきたが、きちんとキャスティングを学ぶ必要を感じた。

ティムコ社のキャスティングスクールに参加したので要点をメモする。

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4月17日(土)の9:00から、グリーンドーム前橋集合でスクールがスタートする。
しかし、あいにく東京では40年ぶりの4月の積雪があり関越自動車道が練馬から川越まで閉鎖されたため1時間遅れて到着することとなった。すでに、受講生はキャスティング練習中

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講師の安田龍司氏はシューティングヘッドの釣で高名な方…

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1.シューティングヘッドのラインシステム
 ランニングライン(エアロシューター30£)⇒シューティングヘッド(STS→シンクティップ450グレイン)⇒(結束はループTOループ(スレッドと瞬間接着剤))フロロリーダー6f⇒(ループTOループ)ティペット⇒フライ

2.シューティングヘッドのキャスティング
① キャスティングに先立って、シューティングヘッド部分を送りだしてオーバーハングの部分を50センチ(必ず同じ長さに保持)残して準備する。
② 右手の中指または人差し指でラインを止めて、垂れたラインをリールに掛けて左手の手元で握る(人差し指でとめる)。
③ シューティングラインを目標にまっすぐ伸ばすためのロールキャストを行うが、その準備のためラインを左岸に伸ばす。
④ まず、目標の少し上流をめがけて一度、ロールキャストしてラインを綺麗に伸ばす。
  ロールキャストは、ティップが自分の後ろで「垂れ下がる」状態まで引いた上でキャストする。
⑤ まっすぐのびたラインをバックキャストする。(ピックアップするイメージで力を入れないようにして、顔の横でぴたっと止める。(力を要れずにポンッととめるイメージ)
  右手を支点としてに左手を小さく手前に出すことにより、ロッドのパワーによりバックキャストする。
⑥ 同じように右手を支点にして左手を手前に引くことにより、ロッドのパワーでシュートする。(右手の力を抜くことがポイント) 基本としてフォルスキャストは1回で行う。

3.スウィングの方法「スウィングとは、フライが河川を横切ることを意味する。(ロッドではない)」
(1)沈めないときのスウィング
① ラインは常に下流に流す。どこのレーンに流すかを決め、キャスト後のロッドの角度でレーンの位置を調整する。
② ロッドは川にたいして垂直に保つようにして、ラインが流れて90度の角度になったらロッドを下流にゆっくりと振って流れにあるフライのテンションを一定に保つ。
③ 流れきる手前で、ちょんちょんと誘う。
④ リトリーブ(はじめの5回は、ゆっくりと慎重に誘う。)

(2)沈めるときのスウィング
○ 基本的な流れは(1)と同じであるが、5mほどランニングラインを残してキャストを行い、着水してからゆっくりラインを送り出すことで、ラインを沈めることができる。
○ ラインを使わない場合は、キャストした後にゆっくり下流に歩いて4歩くだる。(ステップダウン)
  これにより、ラインテンションを下げることでラインを沈めることができる。
○ 上記の方法で沈まなければシンクレートを下げること。

4.リトリーブのこつ
① リトリーブにより左手にあまったラインをたぐるときには、最初に小指かけてに5回たぐり、薬指にかけて4回たぐり、中指にかけて3回たぐる。この段階によりラインがからみにくくなる。
② シュートするときも、中指、薬指、小指の順に指を離すときれいにラインが出て行く。

5.その他
○ あたりがあれば、すぐにあわせるのではなく「ちょん」とロッドティップを下げてからあわせる。魚がフライを加えて顔を背ける余裕を与えることでフッキングが確実になる。
○ 流れのなかで、鏡がある場合はその廻りにしわ(渦)があるため、そこの「沈み波」を利用してラインを沈めることが効果的となる。
○ STSの設計では、オーバー気味に着水するようにしており、これによってフライ先行で着水する。
○ スペイのキャストの際には、ロッドにねじれが出るのでビニールテープを巻く。
○ 増水時や早朝は、魚は岸にいるので静かにアプローチすること。
○ 川底に大きな石がたくさんある場合は、沈み波が多くあり、魚もいろいろな場所に着いている。これに対して砂利底で石が小さい場合(フラット)は、へこみがあるような変化のあるところに集中する。
○ 渇水時期は、河川の中心の深い場所にいる(テトラポットなどの下を含む)。増水時は、岸に近い場所にいる。
○ 高水温のときは、流れの速いところにいる。
○ 舞う砂を嫌い、バンク側にいる場合も多い。
○ にごっているときは、ゆっくりリトリーブし、クリアなときは早めにリトリーブする。

覚え
とりあえず、道具がそろったら利根川か魚野川に通うことが必要なようだ…