8月9日(水)のMRTラジオ「フレッシュAM!もぎたてラジオ~くらし上手の豆知識」では「クレジットカードのタッチ決済とは?」についてお話してきましたよ。
最近、クレジットカードの「タッチ決済」が増えてきましたね。ピッとするだけなので、会計スピードが速くてとても便利です。
最近の地下鉄ではこのクレジットカードのタッチ決済で電車に乗れるのでとっても便利です。
特に宮崎に住んでると車社会なので交通系電子マネーの出番が少なく、使うのは出張で県外に行った時くらいなので、持っていくのを忘れがちなんですが、クレジットカードで済めばもうチャージする必要も、交通系電子マネー無くても問題ありませんよね。
ちなみに、GWにタイのバンコクに行った時も、地下鉄ではクレジットカードのタッチ決済でOKでしたので、世界中でそのような方向になっているんですね。
しかし、まだタッチ決済に慣れてないと、やり方がわからない、メリットやデメリットが気になると思いますので、タッチ決済についてお伝えしましょう。
まず、タッチ決済ができるクレジットカードですが、
クレジットカードに非接触対応マークがついていればタッチ決済が可能になります。
しかし、お店側が対応していないこともあるので、利用可能かどうかはこのマークが付いているかどうかで確認しましょう。
■タッチ決済のメリット
・会計がスムーズ~クレジットカードを機械に差し込んだり、暗証番号の入力やサインが無いのでとてもスムーズに会計が済みます。結構、暗証番号忘れた…という人も少なくないですよね。
・セキュリティ面で安心~カード所有者氏名やセキュリティコードが見えにくい
クレジットカード会社の方でも、タッチ決済を導入するときにセキュリティ面は更に厳しくしたようですね。
・衛生面で安心~非接触なので、感染予防面で安心ですね。
■タッチ決済のデメリット
・1万円を超える利用はサインや暗証番号が必要になる
やはり高額商品はサインや暗証番号が必要ってことですね。
・使えないお店もある~新しい決済端末機の導入には費用がかかりますので、小さなお店ではタッチ決済が使えないことも多くなります。
・紛失時に不正利用されるリスクがある~カード紛失時や盗難時には安易に不正利用されてしまう可能性がありますので、毎月必ず明細書をチェックするようにしましょう。
ちなみに、60日以上前の不正利用については補償対象外になるので、必ず明細書をチェックしてくださいね。
タッチ決済の普及でより利便性が高まっていますが、どんな決済方法が自分に合っているのかは、人それぞれの価値観や考え方があるので、安全面に考慮しながら自分なりの決済方法を選んでいくといいですね。