安いの〜❓高いの〜❓


先日、

◯オクで遂に

後期型補給品キャブが2基セットで

20万で落札されました😓

まぁ、

知る人ぞ知る、

ヨタハチ後期補給品(不良品)キャブ

全バラ再調整すれば、正常に作動するのは

実施済みです、、が


高いのか?安いのか?

はたまた、適正なのか?と

自問自答❓🥲


仮に、

トヨタが3〜400基再生産してくれたとしても

1基20万でも製作出来ない事は

確信してますので😢

2基、

20万は必要な方には

再調整費用を入れても

安いと思いますが、、😓

新品キャブをお持ちでない方は

思うしかない、、

のですよね〜🥲


問題なのは、スペアのキャブも

中古のキャブも持っていない車体の

next60yearに向けた対応、対策で

現在進行中のプロジェクトYの

ベースとなる

キャブレターの再生に向けた

データ収集の為の計測、

現物確認、

パーツ製作準備ですが、

流石に中々進みません〜🤣

そんな中、


これ、🥲

キャブの中に水が入ったまま

放置されてたキャブです😰

当然ですが、

各ジェット及び、

スモールベンチュリーの

取り付けボルト迄、

錆て折損、中折れ状態⁉️

やっと

スロージェット

ベンチュリーボルトを

ドリルで

削り取り


タップを立ててネジ山修正🤣

残るは

難関の、メーンジェット😓のみ

此れさえクリア出来れば

ヨタハチ用

アンダーボディが1基

蘇ります🤣


普通なら

ゴミ箱行きの雨晒しキャブですが

出来る限り、再生してみようと思い

チャレンジしていますので

同様な野晒しキャブをお持ちで

処分される予定の方、

是非お譲り下さ〜い😊


なんとか

修理してほしいと言う方は

御連絡下さい〜😊

見積もりは無料で〜す❣️😊



此方は、

摩耗傾向のデータ収集用

アンダーボディ


此方も、

データ収集用アッパーボディ


後期型アッパーボディの

エコノマイザジェットは、

どうやら1.0


セカンダリーエアブリードは

基準値通りの0.67

プライリーエアブリードは

0.7ミリ以上🤣あります。

この数値は

後期補給品のヨタハチ用キャブでも

同じ数値でしたので

エコノマイザジェット径も

1.0だと推測します😊


中期タイプのミニエースアッパーボディの

エコノマイザジェットは、

ヨタハチ、パブリカと同じく1.160🥲で

当然ですがその他の数値も

ヨタハチパブリカと同じでした。


後期型アッパーボディは、

やはりエコノマイザジェットは、

どれも1.0🥲


この、

アッパーボディのジェットと

エアブリーダー径の違いは

アイドルアジャストスクリューの

戻し量に影響してますから



後期型補給品キャブの

アイドルアジャストスクリューの

戻し量は、修理書に記載されている

1回転1/2では無いと推測します。


此れが、以前感じた

違和感の原因の1つと思われます❣️😊

[正常でもアイドルアジャストスクリューの戻し量が基準値より多くなる傾向]


スローポート径が1.16から1.00に小径化され

スローポートに流れるガソリン量が減り

エアブリーダー径が0.6から約0.8と拡大され

空気が多く混合されて

スローポートからのガソリンはより

リーン状態で吐出されるようになり

その補正の為

アイドルアジャストスクリューの戻し量が

増える

但し、
アッパーボディの
エコノマイザジェット系通路の詰まり、
スロージェット系の詰まり
スロットルシャフトからの2次空気の吸い込み
でも
同じ現象となりますね〜。🥲

またまた、
話しが逸れて長くなりました〜🤣
それではまた。