エンジンミッションO/H30


前日より

連休3日目です♪

毎日8時間やっても

時間が進むのが早すぎて

作業が中々進みません!😅

拘り過ぎですが

病いなのでどうしようもありません🤣

焦らずじっくり進めます。

本日の

ガレージ 20℃


ピストン組付


ホーニング前に計測


NO2シリンダー上部

此方もまぁまぁ減ってます


シリンダー仮組して

ピストンTDC確認後

ピストンヘッド迄の深さ計測

結果は後程


左右シリンダー仮組み、計測後です

こんな感じ😊


シリンダーホーニング


シリンダー上部の段付き摩耗修正

最小限


ピストンクリアランスが

広がっていますので

保油性を鑑み

クロスハッチの角度は少し浅めにします。


こんな感じです😊


作業工程の画像が前後しましたが、

ピストンヘッドと

シリンダー上部端面迄の深さ計測

(左右シリンダーの圧縮比を合わせる為です)


以前
京都のK自動車さんのブログで
2Uクランクでピストンヘッドとシリンダー
上部端面の深さが左右で違うとの話しが有り

今回、

予めシリンダー長切削時に調整出来るよう

NO2シリンダーに0.25ミリ程

余裕を持たせて有りました

仮組み後計測すると左右差が殆ど

有りません⁉️

何度も計測し直しましたが

誤差の範囲で殆ど同じです😅

シリンダー長さの切削量はNO2シリンダーが

少なく、間違い無く左右差を付けました

クランクケースのセンターが合っていれば

NO2シリンダーの方がピストンヘッド迄

0.25ミリ深くなる筈なのに、

殆ど同じ深さです😓

原因は、

クランクシャフト穴のセンターが

ズレているか?

シリンダー取り付け面の切削量が

左右で違うか?又は両方ですね😓

此処からは、

まだ推測ですが、以前から気になっていた

クランクケースラッシュアジャスター穴の

切削面周りのバリのありなしです、

NO2シリンダー側にバリが有ります

(このバリの量も多いものと少ないもの

全く無いものとまちまちです)


NO1シリンダー側には有りません。


手元に有るクランクケース7台を確認した所

4台に左右どちらかにバリが有り

その内3台が後期の

フルフローのケースでした、

単純に考えるとバリの有る側が

深く切削されているかも?で

今後の確認課題になりました。

それでは、また。