「あれ? 俺、本当は何がしたいんだったっけ……?」

本音がわからなくなった時、人はもう元気を失っているのかも知れない。

というか、そんな状態で元気な訳ないですね!泣

そんな自分に気付いて、昨年12月上旬から始めた自己流レッスン

“自分の本音に意識を向けながら日々を過ごす”

例えばふとした時に浮かんだ風景。

例えば何かを食べた時の感動。

例えば思わず身体が揺れ出した音楽の雰囲気。

そこには“好き”という神聖な感覚がある。

本音本音と言うけれど、本音とは「“好き”に根ざした欲求」なんだなと最近強く思うんだ。

だから約ひと月前に、もうすっかり分からなくなってしまった自分の“好き”を、日常の中で改めて見つける旅を始めた。

すると僕が「本音」と呼んでいるモノを、ある人は“祈り”と呼び、ある人は“夢”と呼ぶと知った。

もしかしたら皆それを求めて生きてきたのかも知れない。

本当は、明るい色をしたアンデス模様の服が大好きだ。

本当は、コロッケのモノマネが大好きだ。

本当は、マカロニサラダやお茶漬けが大好きだし、カロリーメイトなんかも大好物。

本当は、石が大好きで、新しく宝石や薬石を知るとついブレスレットを探したくなるくらい

本当は、神話が大好きで、神社や聖地へ行くとめっちゃときめく。

そんな自分を再発見して、驚きながらも納得する。

じゃあ、そうして見つけた“好き”に根ざす“本音”は、何と言っているんだろう……?

——自分を愛してほしい。

ちゃんと自分を好きになって、誰かに愛を注いでも枯渇しない自分になりたいと思っていたんだね

そう気付いて、ふたつのことを自分に約束した。

 

“決して自分を蔑ろにしないこと”

“自分の“好き”をちゃんと満たしてあげて、しっかり幸せを感じること”




 

本音は実はずっとそこにあって、アドバイスやSOSを送っていた。

それに耳を傾けず自分と喧嘩してばかりの自分は、もう止める時だね。

Don’t stop me now.

大好きな音楽を聴きながら。


雷青改め宮良太陽


とても素敵な動画を見つけたから、君にもシェアするよ。