前回、「とうもろこし」は歯に似ていると書いた。しかし、あの甘い植物が歯を栄養するとはとても思えないから、その相似性は何とも不思議なもの。
今年の夏はフリントコーンを育ててきました。日本に入ってきた当初の姿を保ち続ける、札幌黄八行という焼いて美味しいとうもろこし。食べてみれば、初めてこの植物が何故米や麦と同様に「穀物」として扱われているのかがよくわかる。咀嚼を必要とする硬い粒と、粉っぽい食感。甘味の主張は少なく、醤油と相性が良い。腹持ちもする。その上貯蔵性も高く、一説には十年種としての寿命を保つらしい。スイートコーンとフリントコーンでは、全く違うんだね。
敢えて栄養価を調べようなどとは思わないけれど、これなら歯にも良いだろうなと勝手に納得しています。興味がある方には是非とおすすめしたい種です。
https://noguchiseed.com/hanbai/products/detail/165
レンガはひとつひとつサイズがまちまちで、合わせながら積むのに時間がかかる。バランスを見ながらこつこつやっているが、ようやく完成形が見えてきた。しかし、思った以上に大きな窯になっている。
どうなることやらと心配ではあるが、火を入れればわかること。うつわを入れてみれば、焼いてみれば、自ずとわかる。
心配は横に置いておき、まずは構想に従って形を作る。
急がず焦らず諦めず、己の最善を目指して。
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こちらは、うつわの通販をしているショップページや、SNS等をまとめたサイトです。
興味があれば是非。
https://aboutme.style/jinenjo
それでは素敵な一日をお過ごしくださいませ。