僧侶の家族は「寺族」と呼ばれる

寺族には自動的にお寺のために奉仕するような雰囲気がある

僧侶と結婚したならば、僧侶の子供として生まれたならば、お寺のために働く義務があるかのような雰囲気


実際そんなことないのに



「学生のうちはあてにならないから」

うちのおばあちゃんが昔ぽろっと言った言葉


なぜだかすごく覚えている


私が寺の留守番できるか、みたいな話の流れだったから、寺の手伝いのあてになるかどうかの話だと思う


私って、あてになるならないで存在しているんだ…


10年以上経った今でも、ふと思い出すくらい、ショックというか…びっくりしたんだよね


寺に生まれた時から私はあてにされてきたのかーって


あて🙄



お寺の家族経営を美徳化させる「寺族」という謎ネーミング


大っ嫌い