改めまして、こんばんみ
いつもバランスに気を付けて、
晩酌のアテを求めて
買い物してるオジサンですが、
何と言う事でしょう
トマトを超薄切りにして、
冷凍玉葱みじん切りとバジルを
パラパラと散らして、
ドレッシングを掛けて、
美味しいトマサラを
作ろうと思ってたのに、
おNEWのドレッシングだけ買って、
トマト🍅
買うの忘れたー
そう言うの凄く拘る、
オジサンの今宵のアテです
真鯛のお刺身
チーズハンバーグ
ホルモン野菜炒め
一風堂のホットもやしソース
焚き合わせ
刺身蒟蒻辛子酢味噌和え
ま、ええか?
野菜炒めも、
焚き合わせもあるし、
何なら刺身の大根ツマも食べたら、
充分、野菜取れるやん
何気にポジティブなオジサンです
話変わりまして、
昨夜観た、映画の話。
Amazonプライムで、
GOLDFISHを観ました。
オジサンパンクバンドが
再結成に向けて奮闘する話位の
前情報しか有りませんでしたが、
観始めて数分で、
アレ?これアナーキーじゃん⁉️
やっぱりそうでした。
直ぐ調べたら、
監督、藤沼さんだし。
シゲルが、アニマルで、
イチは、伸一で、
て事は、ハルがマリか。
徐々に、僕も青春時代に、
リープしていきます。
ティーンエージャーの僕は
インディーズのハードコアのみが、
真のパンクだと信じ、
アナーキー、モッズなどは、
商業パンクだと思ってた、
ありがちの青臭いパンクスでした。
ロックンロールの匂いがするものを
パンクだと思わなくて、
ひたすらバイオレンスで、
ノイジーなモノをパンクだと
信じてた僕。
徐々に理解していきます。
反体制・ファッションだけが、
パンクじゃないと。
型にハマらない自由な生き方。
て言うか、アナーキーってそもそも、
無政府って意味だけど、
人其々に、アナーキズムが有ると、
気付いたのは、
型にハマってしまった、
大人になってからの事。
ハル役の北村有起哉が、
凄く上手く演じてた。
若き日、
PERSONZのメンバーと交流が有り、
諸々の話を後で詳しく知った僕。
コレ、あの話も描くのかなと、
ドキドキしながら観ました。
事件自体は事実として描き、
事実は事象として描いたのみ。
ハルの事件が主題なのでは無く、
ハルの生き方が主題なのでしょう。
ハルの葛藤、
イチの葛藤、
金魚とは色んな
品種改良を重ねた鮒のくだり。
辺見泰成(マリ)の生き方、
藤沼伸一の観せたかったモノ。
凄くリアル世代だけに、
胸が熱くなり、
そして泣けました。
藤沼さんとは、
ずっと交流のある貢さん。
ソロアルバムも藤沼さんとだったよね。
事件から数年後、
貢さんの奥様となった、
JILLさん。
マリの映画を、
どう思ってるんだろうと、
調べてみたら、
映画に公式コメント、
出してるじゃないですか?
最後のJILLさんからの、
ありがとうって言葉

何か全てが報われた気がします。
自分の思いと一緒に、
マリの事も
成仏させたんじゃ無いですかね?
藤沼さん。
良い映画でした‼️
有森也実も良かった。
至る所に、散りばめられた、
世代を超えたロックンローラー達。
充分、満足しましたが、
大声で叫びたくなりました。
not satisfied‼️