NANA 2005年  NANA2 2006年 | 私の備忘録(映画・TV・小説等のレビュー)

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ブレランの次がこれかよ・・・・・

 

NANA  2005年

監督  大谷健太郎
原作  矢沢あい

 

キャスト
大崎ナナ                 中島美嘉    
小松奈々(ハチ)       宮﨑あおい   
寺島伸夫(ノブ)        成宮寛貴    
岡崎真一(シン)        松山ケンイチ  
遠藤章司              平岡祐太    
川村幸子                サエコ      
伊藤由奈            レイラ
藤枝直樹(ナオキ)   水谷百輔   
早乙女淳子             能世あんな   
高倉京介                高山猛久    
高木泰士(ヤス)      丸山智己    
一ノ瀬巧(タクミ)      玉山鉄二    
本城蓮(レン)          松田龍平

 

予告編

 

感想
マンガが原作。ネットによると、映画はなかなか頑張って再現しているとの事。ナナ役の中島美嘉は確かにハマリ役。クールを装っているが、その実けっこう奈々の事に心を砕く優しさがある。

 

奈々の方は「犬みたいなヤツだ」とナナから「ハチ」というあだ名を付けられる様な主体性のない女性。宮﨑あおいがやっているからまだ見られるが、たまにイラつく。

 

あらすじ
電車で相席となる大崎ナナと小松奈々。
新たに住むアパートを目指して来たが、偶然再会するナナと奈々。同じ部屋のダブルブッキングだったが、二人はそこで共同生活を始める。

 

ナナはブラスト(BLACKSTONES)のボーカルで、まだメジャーではないがコアなファンが付いている発展途上のグループ。
奈々は、好きな男を追って上京して来たが、特に目的を持って生きているわけではない。

 

奈々はトラネス(TRAPNEST)の大ファンで、その追っかけもやっていた。
トラネスのギタリスト、レンは最初ブラストのメンバーだったが、引き抜かれてトラネスに移った経緯がある。

 

ブラストのメンバーは新曲を携え、再起に向けて活動を開始していた。

奈々の方は男の心変わりで失恋。そんなところへトラネスのライブチケットが2枚手に入った。
ナナとレンがかつて恋人同士で、レンがグループを離れた時に別れた事を知った奈々は、ナナをコンサートに誘う。

再会を果たしたレンとナナは再び愛し合う関係に。

 

奈々がバイトをクビになって落ち込んでいるのを見て、ナナは奈々の大ファンであるトラネスのボーカル、タクミを部屋に招いてパーティーを開いた。

 


これは観なくても良かったが・・・・

NANA2 2006年

監督・脚本 - 大谷健太郎

 

キャスト
大崎ナナ        :中島美嘉
小松奈々(ハチ)    :市川由衣
寺島伸夫(ノブ)    :成宮寛貴
岡崎真一(シン)    :本郷奏多
高木泰士(ヤス)   :丸山智己
芹澤レイラ(レイラ)  :伊藤由奈
本城蓮(レン)      :姜暢雄
一ノ瀬巧(タクミ)    :玉山鉄二
藤枝直樹(ナオキ)  :水谷百輔

 

 

予告編

 

感想
なんや、ハチが変わっている。

宮﨑あおいだから見られたけど、この続編は一体なんだ?
でも、あこがれのタクミにいとも簡単に体を許し、妊娠してしまうという主体性のなさは、今回の役者の方が似合っている。

 

あっさり捨てると思っていたタクミが、意外に奈々の事を大切に扱っているのが救いだが、なーんかしっくりと来ない。
ナナの方もレンとの恋愛がバレてゴタゴタ。

あんまり気合入れて観ていなかったから、記憶から抜けてる・・・・

 

興行成績はNANAの40億に対しNANA2は13億。まあそんなとこだろう。

 

解説
大人気コミックを実写映画化しメガヒットを記録した「NANA」の続編。大崎ナナと“ハチ”こと小松奈々の出会いや同居生活を描いた前作に続き、ナナのバンドのデビューやハチの妊娠など、さまざまな試練を乗り越えながら成長していくふたりのNANAの姿を描き出す。
ハチ役が宮﨑あおいから「サイレン」の市川由衣に、ナナの恋人レン役が松田龍平からNHKドラマ「わかば」の姜暢雄に変更するなど、一部キャストをリニューアル。
 

 

なんでこんなもんをレビューしたんかって?
録画して長期に放置していたものの消化なので。
観たものはしゃーない(映画に罪はない・・・・)