気候もそろそろ良くなって来て、もうしばらく待てばさわやかな風が楽しめる。
M.J.Qの「コンコルド」というアルバムに「朝日のようにさわやかに」という曲があるが、ずっと「朝日の如くさわやかに」だと思って来た。ジャケット読むと「朝日のように」となっており、自分の勘違いだったか。
いずれにしても英語の日本語訳なので、どっちでもいいけど。
多くのJAZZMENたちに愛されている。
M.J.Q バージョン
http://www.youtube.com/watch?v=ZY_byFYO8Fo
ミルト・ジャクソン :ヴィブラフォン
ジョン・ルイス :ピアノ
パーシー・ヒース :ベース
コニー・ケイ :ドラムス
ヴィブラフォンはとんでもないピークを持つ楽器であり、プアーなアンプでちょっと音量を上げるとすぐクリップを起こすので、良くアンプの歪みチェックに利用していた。
ソニー・クラーク バージョン
http://www.youtube.com/watch?v=bTqjajFgsYQ
ソニー・クラークは「クール・ストラッティン」が有名だが、これもしっとり落ち着いていてイイ。
ウィントン・ケリー バージョン
http://www.youtube.com/watch?v=3bud9AZ7xBM
ファンキーで気楽に楽しめる。
歌詞付き ボビー・ダーリン バージョン
http://www.youtube.com/watch?v=sPPBZLduocI
JAZZではないが、歌詞付きという事で紹介。
Softly, As in a Morning Sunrise (Oscar Hammerstein II/ Sigmund Romberg)
Softly, As in a Morning Sunrise
The light of love comes stealing into a new born day
Flaming with all the glow of sunrise
A burnin' kiss is sealing the vow that all betray
For the passions that thrill love and take you high to heaven
Are the passions that kill love and let it fall to hell
So ends each story
Softly as in a morning sunrise
The light that gave you glory will take it all away
朝日が静かに昇るように
恋の光は新しい一日の始まりに
そっと忍び込んでくる
燃えるくちづけは愛の誓いのしるし
そして誓いはきっと裏切られる
天にも昇る恋の情熱は
人を地獄へと突き落とす
そうして、それぞれの物語は終わる。
輝きに満ちていた恋の光は
静かに沈む夕日のように
そっと、すべてを奪い去って行く
どうも、歌詞を読むとあまりさわやかな感じはしないナー。
題名だけで結婚式に使ったりしない様に・・・・・