シカゴは当時ラジオで良く流れていた。初めに気に入ったのは「Make me smile」（僕らに微笑みを）。「Questoins 67and68」、「ビギニングス」辺りか。「長い夜」も良く聴いた。この頃はピーター・セテラもロバート・ラムも知らず、ただ音楽がいい、というだけで楽しんでいた。情報通になる事に対しての興味はさほどない。今回wakuwakuさんが特集していたので、ちょっと過去記事を手直しして・・・・
CHICAGO AT CARNEGIE HALL １９７１年 ＣＢＳソニー
曲名と歌詞、それから米国50州における選挙権法の抜粋がついたカードがあるだけで、まあ、らしいといえば、らしいといったところ。
Record 1
1. IN THE COUNTRY
2. FANCY COLOURS
3. DOES ANYBODY REALLY KNOW WHAT TIME IT IS ?
4. DOES ANYBODY REALLY KNOW WHAT TIME IT IS ?
5. SOUTH CALIFORNIA PURPLES
6. QUESTINONS 67AND68
Record 2
7. SING A MEAN TUNE KID
8. BEGINNINGS
9. IT BETTER END SOON 1st MOVEMENT～ 5th MOVEMENT
Record 3
14.INTRODUCTOIN
15.MOTHER
16.LOWDOWN
17.FLIGHT 602
18.MOTORBOAT TO MARS
19.FREE
20.WHERE DO WE GO FROM HERE
21.I DON’T WANT YOUR MONEY
Record4
22.HAPPY ‘CAUSE I’M GOING HOME
23.MAKE ME SMILE
24.SO MUCH TO SAY ,SO MUCH TO GIVE
25.ANXIETY’S MOMENT
26.WEST VIRGINIA FANTASIES
27.COLOUR MY WORLD
28.TO BE FREE
29.NOW MORE THAN EVER
30.A SONG FOR RICHARD AND HIS FRIENDS
31.25 OR 6 TO 4
32.I’M AMAN
社会人になってからレコード屋でふと見て、ラジオで特集してたのを思い出して買った。４枚組の、前半の２枚組を買っただけで終わってしまった。当時はあまりお金に余裕がなくて（クルマのローン）ふんぎりが付かなかったのだが、惜しいことをした（Record1,2が前半）。
＊MAKE ME SMILEや、長い夜もあったんだよなー、惜しかった・・・・・
ロックバンドはライブがいい。イン・ザ・カントリーからファンシー・カラーズに至る部分は、これから始まるんだというワクワクした感覚（盛り上がり感）がとても良く「やっぱナマで観たいよなー」という悔しさもちょっと感じる。
シカゴの良さは充実したブラス・セクションの迫力。チェイスとかクラウン・ハイツ・ア・フェアーといったブラス・ロックのバンドもあったが、シカゴの雰囲気が一番好きだった。
ただし７０年代の力強さが心地よく、第二期の「サタディー・イン・ザ・パーク」辺りからは興味が薄れ、その後Jazzに嗜好が移ったこともあり、次第に離れていった。
これはＣＤ化されていないのかな？