コンニャク作り | 愚行日記

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屋島狸の日々の愚行の写真日記です。

大きいコンニャク芋が2個残っています。芋がかなり傷んできています。早くこんにゃくに加工しないと、芋が腐ってしまいそうです。

500mlペットボトルと比較しても大きい芋です。
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重さは1.6キロあります。
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でも傷みが激しいので、傷んだ皮を厚く削るとこんなに小さくなります。
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なおも、スプーンナイフで黒ずんだところを削り取ります。
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これで重さを測りますと0.95キロになりました。
約6割の歩留まりです。
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芋を煮るために薄く切ります。
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210グラム計量して、鍋で煮ます。
その他の切った芋は冷凍保存します。
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ぬるま湯690ml入れて、ミキサーで粉砕します。
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コンニャクペーストを鍋に入れて均一に練ります。
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今回は凝固剤に貝殻焼成カルシウムを使います。
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コンニャク芋の1パーセントの重量を量ります。
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凝固剤をぬるま湯で溶いて、コンニャクペーストに入れ、素早く混ぜ合わせます。
そして、900mlの型に入れ、2~3時間置けば固まります。
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3時間後にコンニャクを型から抜き出します。
かなり固まっていて、型崩れを起こしません。
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包丁で6等分します。少し、型崩れがありますが、大勢に影響はありません。
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熱湯で茹でて、取り出して出来上がりです。
150グラムのコンニャクが6個出来上がりました。
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