症状は出なくなりました。
 
人混みだろうが、
ライブ会場だろうが、
電車の中だろうが。
 
 
 
ただ、
夜、
寝る前だけは、いまだに、不安になります。
 
 
 
 
最初のパニックが夜中で、
 
 
何の前触れもなく、
 
 
突然の出来事だったので・・・
 
 
 
 
 
 
 
楽になるためには、
何をしでかすか、
自分でも分からない、
あの症状が・・・
 
 
 
 
 
今でも、とても恐ろしい。
 
 
 
 
 
 
薬の種類も、
量も、
随分減りました。
 
 
「パキシルの離脱」
 
も乗り越え、
 
もう大丈夫だと思ってはいるものの、
 
 
飲んだという、
 
「安心感」
 
を得るために、
 
この薬だけは、
 
今でも、寝る前に飲むようにしています。
 
 
 
 
 
そして、
 
 
3ヶ月に一度のことですが、
 
 
「お守り」
 
 
を貰いに行ってきました。
 
 
 
 
 
「私」が、
「私」を、
維持するための、
 
「お守り」
 
です。
 

 
 

 
 

 

 

潰瘍性大腸炎の薬に比べれば、安いものです。

 

でも、ある意味、潰瘍性大腸炎の薬よりも、

 

私にとっては、大切な薬です。