「運命の裏木戸」
アガサクリスティー
再読
クリスティー最後の作品。
クリスティーの最後の作品は「カーテン」と「スリーピングマーダー」であるけれど、これらはずっと以前に既に書かれていたもの。実際に最後となったのは本作。
ちなみにポアロもので最後は「象は忘れない」。
初読の感想はつまらない、というものでかなりいい加減に読んだ記憶があるので、今回はきちんと読もうと思ったけれど、後半が甚だしくつまらなく、やはりいい加減に読むことに。
どうもやはり、よくわからないのだけれど、結論は最後の数ページだけで、かなり冗漫な小説。まあ、推理小説とはそういうものですが。
・・・ネタバレを書くと
トミーとタペンスが新しい家を購入。前の持ち主から本も受け継ぎ、その中に子供の字で、ある女性の死は殺人だったと書かれている。当時子供だった人が書いたもので、興味を持ったタペンスは数十年前の事件を探ろうとする。
すると庭師が殺され、タペンスも銃撃される。
・・・
要するに、殺された女性はスパイのようなことをしており、この村自体が第一次大戦後、敵国のあじとになっていたが、その女性が潜入し国に情報を流していた。それを敵が殺した。今回の探りで、当時の殺人者の孫、同じ思想のものが、暴かれないように事件を起こした、
ということでしょうか。
どうも動機も背景も非常にあいまいな感じがしました。
PS:
いつも思うのだけれど言い忘れていたけれど、気になる点が1つ。
それはイギリスにはよく、召使いが出て来るということ。すなわち使用人が。これはイギリス=西洋文化にはよく主従関係があるということであり、私は気に入りません。身分差別であり、一方が見下し、一方がへいつくばる。
非常に差別的であり、これはよくイギリスの小説を読んでいると出て来るのですが、悪い習慣であると思います。また、サーの称号、伯爵云々言って、社会的格を上げるようなこともあるのですが、バカバカしい。
ジョンレノンは返上しました。彼は正しい。そして女王、国王がいる。その制度がある。それ自体、一種の差別。日本もイギリスも考え直した方がいいと思います。
ココナラ
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