だいぶ以前のことですが、テレビで駐留している米兵に、「沖縄で米兵によるレイプ事件があるのを知っているか」と尋ねたところ、誰も知らない、信じないということがありました。
つまり、米兵たちは、自分たちは高潔で、国や日本のために働いているのだという誇りを～おそらく多くはもっているのでしょう。
確かに私も思うのですが、3.11の時、アメリカ兵は日本に水を届けるため、自分たちは海水を濾過したもの（放射能が含まれていた）を飲み、被爆しました。それくらい中には自己犠牲の（被ばくは意図したものではなかったが）精神があると思うのです。
しかし一方で、沖縄でこの数十年繰り返される米兵による日本人女性へのレイプ事件というのは、アメリカ側には報道されていないということです。もちろん米兵にも知らされていないのです。
しかし多くのケースで日本では加害者の顔と名前が報道されてきました。
それが今回は伏せられたようですね。
しかも被告はすぐに釈放されています。アメリカ側に引き渡されたということはおそらくすぐ自由になったのでしょう。
彼らはアメリカに帰って、奥さん、子供たちと何もなかったかのように平和な生活を送るのです。
被害者の方は一生、傷を負います。
だから私は思うのですが、
これまで数十年の記録を掘り出し、レイプ加害者を全員、名前と顔、所属を晒し、ユーチューブやSNSにアップし、アメリカ人に見えるようにした方がいい、と。
すると米兵たちも自分たちが高潔というわけではないということに気づくかもしれません。
そしてアメリカは日本だけでなく、世界に無数に基地を持っています。
日本はアメリカ軍に守ってもらっている、という建前もあるのでしょうが、
軍に関しては自衛隊が自国を守れるまでなって、アメリカ軍からは撤退してもらうのが理想でしょう。
アメリカ側の言い分は、
・日本を守ってやっている
ということですが、
これの裏には
・その代わり、日本に核武装してほしくないから
というのがあります。
また
・アメリカ側は世界中を植民地にしたい
という意図もあるのです。
どこで問題があってもジェット機を飛ばせますからね。
ではどうやって日本の自衛隊を強めるか？
それを考えるのが政治家の役割です。
だから政治家たちは本当は有能でなければいけないのです。
まずそれを考えることから始めなきゃいけません。
（私は乱暴だけれど一案はあります。実現が難しいので言えませんが）
天皇制を廃止にするかどうかなども、まず、出発点はそれを考えるというところから始めねばなりません。
みんな考えもしないから進歩しないないのです。
まず考えることが大事なのです。
ニュース
https://www.bbc.com/japanese/articles/cldyw2z70r7o
在沖縄米兵、少女に対する不同意性交罪で起訴
BBC
2024年6月27日
沖縄県の米軍基地に所属する兵士が、16歳未満の日本人少女を誘拐し性的に暴行したとして、不同意性交とわいせつ目的誘拐の罪で那覇地検に起訴されていたことが25日、明らかになった。極東最大級の米軍基地が置かれる沖縄でのこの事件が、基地をめぐる地元の反発をあおるのは必至だ。
地元の怒りは、複数の性的暴行事件を受けて高まっている。1995年に3人の米軍人が12歳の沖縄の少女を強姦した事件は、最も注目を集めた事件の一つで、数カ月にわたる抗議デモを引き起こした。
地元メディアや米軍の星条旗新聞によると、起訴されたのは米空軍兵のブレノン・ワシントン被告（25）。昨年12月24日に少女に暴行を加えたとされる。少女の家族が通報し、防犯カメラ映像から被告が特定されたという。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240627/k10014493651000.html
沖縄 米兵 性的暴行事件 「断じて許せず」 県が米軍側に抗議
2024年6月27日 19時27分
NHK
そのうえで、ことし3月に起訴されていたにもかかわらず、25日、外務省沖縄事務所から報告を受けるまで県に連絡がなかったことは問題だとして抗議しました。
また、沖縄ではアメリカ軍の兵士による事件が相次いでいることも踏まえて、外出制限措置の厳格化や、再発防止策を早急に講じて公表し、兵士の教育や管理を徹底することなどを強く要請しました。
池田副知事を訪問したあと、記者団から被告について問われたエバンス准将は「保釈金を払って釈放され、基地の中で身柄を拘束されている。裁判が終結するまでは本人のパスポートもアメリカ政府が回収していて、日本の当局に協力する。基地の外に出ることはない」と述べました。
https://s-newscommons.com/article/3474
沖縄の米軍による性暴力事件、隠蔽するな！ 女性たちが外務省前で怒りのスタンディング
2024年7月3日15:10
沖縄に駐在する米空軍兵長による少女への性暴力事件が半年以上も公表されなかったことを受け、性暴力被害当事者や支援者ら350人が7月2日、東京・外務省前で抗議のスタンディングを行いました。
呼びかけたのはアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」（wam）、アジア女性資料センター（AJWRC）、ふぇみん婦人民主クラブ。3日間で全国から120団体が賛同しました。
ココナラ
姓名判断
https://coconala.com/services/2114774?ref=top_histories&ref_kind=home&ref_no=1
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