自民裏金問題 幹部不起訴 「会計士がやったこと」~アルカポネは会計で逮捕されたのだよ | 預言者のコラム2

預言者のコラム2

俗言ではなく、預言者の視点から哲学、
人生、宇宙、宗教、
時事問題などを語って行きます。

 


自民裏金事件で池田議員を起訴 安倍派7幹部らは不起訴
自民政治資金問題
2024年1月26日 日本経済新聞
自民党派閥の政治資金規正法違反事件で東京地検特捜部は26日、衆院議員の池田佳隆容疑者(57)=比例東海、自民党を除名=と政策秘書を同法違反(虚偽記入)の罪で起訴した。一連の捜査は現職国会議員3人を含む10人を起訴・略式起訴し終結した。派閥の政治資金パーティーを巡る裏金づくりの真相究明の舞台は法廷に移る。

特捜部は同日、安倍派(清和政策研究会)の収支報告書に池田議員側への還流分を記載しなかったとして刑事告発された安倍派幹部7人と元同派会長の森喜朗元首相は不起訴(嫌疑なし)とした。

幹部7人は塩谷立元文部科学相、下村博文元文科相、松野博一前官房長官、西村康稔前経済産業相、高木毅前国会対策委員長、世耕弘成前参院幹事長、萩生田光一前政調会長。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d135530bf8ede1792c979955ca5e17a51a744454
【裏金事件・解説】安倍派幹部なぜ立件されず?再発防止は…元衆院議員、元東京地検特捜部の若狭弁護士に聞く

https://www.tokyo-np.co.jp/article/303957
過去にも小渕優子氏、安倍晋三氏らが「不起訴」に…裏金捜査でまた分かった自民党政治家の「過保護」ぶり
2024年1月20日 12時00分
 昨年11月から政界を揺るがしてきた自民党各派閥の政治資金パーティー事件。しかし、松野博一前官房長官ら議員本人の立件は見送られ、各派閥の会計責任者らの立件止まりで、東京地検特捜部の捜査は事実上、終了するとみられる。大山鳴動して…と言いたくなる結果だが、改めて国会議員の刑事責任上の「過保護」ぶりが浮かんだとも言える。今すぐやるべき「政治とカネ」問題改革とは。(西田直晃、山田祐一郎)



以上ニュース
アルカポネは大昔のギャングで、警察といえど手を出すと殺されるような恐ろしい存在だった。
しかし当時の捜査官たちはカポネを検挙する方法を思いついた。
正攻法ではなく、~つまり、麻薬や殺人の罪ではなく、会計の違法で逮捕しようというのだ。
そして実際にカポネは逮捕された。

自民党幹部というギャングたちに日本の検察は手を出せないのか?
若狭弁護士によると1000万くらいは議員にしてみると少額だから見逃されたという。
一般国民が1000万脱税したら逮捕される。政治屋は特別なのだろうか。これこそ差別ではないか。
しかも政権を担った責任ある役職たちである。

日本人はもっと怒った方がいいだろう。
怒りにも良い怒りと悪い怒りがある。
単に感情を高ぶらせ、悪意で人を傷つけるような怒りはいけない。しかし正義として世直しをするための意気は必要だ。


 

 


ココナラ
姓名判断
https://coconala.com/services/2114774?ref=top_histories&ref_kind=home&ref_no=1

 


ホームページからのご応募 姓名判断3000円
https://ainoyogen.web.fc2.com/contents7.html