これは以前、書いたことですが、「芸能人は挨拶ができなければダメ」というのが芸能界にはあるそうです。
しかし、彼らはベテランでさえ、それを上っ面で行なうのです。
つまり、彼らは形だけの挨拶を文字通りするわけです。
しかしそれを戒めた先人の意志はそういうことではなく、「挨拶」という言葉に、「あらゆる礼儀」という含みを持たせていたわけです。
つまり、先輩であっても後輩であってもお互いに礼儀正しく、真面目に接するようにしなければいけないということです。
しかし現実の彼らは先輩が後輩に「おはようございます」と言ったはなから、後輩を罵ったり、見下した態度を取ったりするわけです。
また年下なのに年長で後から入って来た人を目下のものとして見下す風習もあります。
このようなことは、彼らが「挨拶~礼節、お互いの尊重、真面目さ、謙虚さ」ということを全く理解していないというわけなのです。
マリー・アントワネットは民衆が「パンが足りない」と言った時に「それじゃブリオッシュ(お菓子)を食べればいいじゃない」と言ったという伝説がありますが、
皆さんもちろん、民衆が言ったことは文字通りの「パン」のことではなく「食糧不足」のことを言っていたわけです。
今の芸能人にも同じことが言えるのです。
そしてこのような比喩を読めないこと、行間を読めないこと、というのは世界全般に広がっているのです。
仏教僧侶が経典の比喩を読めなくなっていること、キリスト教祭司、牧師らがイエスの語る比喩が分からないこともそう。
動物保護団体が、捕鯨を禁止しておきながら、牛や豚は殺して食べること、残業や過労死、不況があると言いながら、企業のトップは一生使い切れない程の給与を貰ってそれを分配しないこと、
人間が「この世以外のこと」を考えられなくなっていること、転生を信じなくなっていること、宇宙の大きさを理解出来なくなっていること、セックスの問題は非常に重要で人類は純潔を守らねばならないということが分からなくなっていること
このようなことも世界がマリー・アントワネットになってしまっているということを意味しています。
彼女はどうなったか? 断頭台で処刑されました。
以上のようなことが理解出来ない人たちは、あたかも断頭台で処刑されるように、~来世で過去生の「記憶=頭」を失ってリスタートすることになるでしょう。
反対に、生命が続くということは、来世に記憶を引き継ぐことであり、現世で正しい思考で正しい生き方をするに他なりません。
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愛の預言、宇宙の法則(人生・転生・愛・カルマなどの解明)・左メニュー預言集1~6参照
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