人間の体が病気になることは、現代人は「行い」であることを知っています。つまり、不摂生が病気を引き起こすのだと。
であるから日頃、酒を飲見過ぎないようにするとか、タバコを吸わないようにすることが将来の自分の健康に良いわけです。
このように自分の行い次第で、リスクを減らすことになるのです。
その理屈は誰でも理解できるでしょう。
しかしこの「行ない」というのは現世のことに留まらないのです。
この言葉、サンスクリット語にすると「カルマ」となるのはご存知でしょうか。
すなわち、この言葉の意味は人間に起こることは現世のことばかりでなく、過去生のことも影響する、ということなのです。
考えてみてください。毎日テレビで見るニュースの中に極悪な殺人鬼が登場するでしょう。
人を残酷な殺し方で殺す者たち。
では「転生」を信じないという人がいますが、彼らのような人間たちはどうなるのでしょう。皆死んだら終わりなのか。
そうではありません。彼らは生まれ変わって償いをしなければならないのです。
それが「過去生の罪」として病となるのです。
そしてもう1つ。人間の体に病気を引き起こすシステムというのがあります。現代医学がまだ気づいていない領域です。
それは腺の経路なのです。私は非常に単純な理論ですが、研究していますので、人体の腺の関係から独自に導いてみました。
乳がんを例に取ってみます。
これは「胸」の病気と大雑把に捉えます。するとそれがどのように腺経路と関係するのかというと具体的には以下の通りとなります。
まず、「胸」ですから、他人に心無いことをしないようにすること。つまり、他人には常に無慈悲であってはならない、ということなのです。
世界で起きている戦争を止めることが出来ないとしても、世界中の人に憐れみを持ちましょう。
そして今、目の前にいる、いけ好かない人に対しても心の中に憎悪を燃やしてはなりません。
仏教僧侶のように諸行無常の精神、いずれ悪いものは淘汰されて行く、と心を静かにするのです。
2つ目
憎悪を燃やさないということは、相手を罵らないということです。
つまり、どんなに相手を憎んでも心の中で悪態をついたとしても、具体的に口に出さないことです。
「口から入るものが自分を汚すのではない。口から出るものが自分を汚すのだ」とはキリストの言葉ですが、
相手に対し、口で罵らないこと。
建設的な意見を言うことはよろしい。
そして「こんなやつ滅んでしまえ」というような念を飛ばすのもご法度です。
これには留意して下さい。念を飛ばさないこと。
3つ目
胸という言葉を聞いて、すぐに連想するのがセックス。
つまり、女は(男も)性的な罪を犯してはならないということなのです。
私は常に申していますが、この宇宙は神の原理で成り立ており、それゆえ魂も2元で出来ている。
2元ということは陰陽の法則で成り立っているということで、それは男女は2元、ワンペアでなければならないということなのです。
それは男性も女性も終生、お互いに一人の伴侶としか性行してはならないということなのです。これが宇宙の法則です。
それを破ると聖書のアダムとイブのように「ノドの地を彷徨う」ことになるのです。
つまり、それをやり直すために幾度も転生することになるのです。酷い時は病気になるかもしれません。
そしてあなたのこの人生はそれを正すための過去生からの転生の1つかも知れないのです。
であるなら、今、神の法を知って、今この時点から道を正して行くしかないのです。少なくとも病気を免れるかもしれません。
以上のこと、医学ではなく倫理ではないかとお感じになった方もいるでしょう。
しかし、この世は人知を超えたもので出来ていて、無作為に物事が起こるわけではないのです。
「肉体と精神」という言葉があるでしょう。精神は肉体に作用する、肉体の状態が精神に作用する。
つまり、精神的なことも肉体に作用するのは事実なのです。
そして人間が誠実であることが人間を健康にすることは言うまでもないことなのです。
今の時代、やたらとがんという病気を聞きます。芸能人でも、コマーシャルの言葉でも。
そしてそれと並行して、今の人間たちのセックスに於ける酒池肉林を見て下さい。無関係だと思いますか。
人間たちはバカだから気づかないのです。しかし、分かる人は分かるのでこうして説明しているわけです。
人間たちの行いが人間界の悲劇を自分たちで作っていると。
そしてそれを解除する方法の1つが上記のことなのです。
P.S.ケイシーによれば一日、生のアーモンドを2、3粒食べることも有効
私は日本国が、アーモンド栽培をして安価に流通するようになることを願う。
愛の預言、宇宙の法則(人生・転生・愛・カルマなどの解明)・左メニュー預言集1~6参照
姓名判断(あなたの惑星転生、運勢、カルマなどを導き出します)