Y! mobileのCM なめ猫は動物虐待じゃないのか | 預言者のコラム2

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1980年代に猫をつっぱり学生の恰好をさせた写真が流行り、やがてその撮影方法が残酷だとして、消えて行ったブームがありました。

撮影者は猫を棒に縛り直立させ、衣装を着せ、長時間同じ姿勢をさせ、猫がストレスで次々に死んでいたということが発覚して、世間から見放されたものだったのです。

それが、今現在、桐谷美鈴主演のCMで流れているのは、撮影に秘密があるのか。
CGなどを使い、猫に負担をかけないようにしているのか。
実際に負担をかけているのか。

このCMの作り手はおそらく80年代のなめ猫ブームとその衰退を知らない世代なのでしょう。昔こんなような面白いものがあった、というだけでそれをアイデアをとして使っているのでは? 
としたら無責任極まりないと思うのです。
しかもCMという公共電波を使って。

仮に、猫に負担がかかっていないとしても、これは虐待問題が裏にあるものですので、このようなものをCMの題材にするべきではないと思うわけです。
昔の犯罪者を、ほとぼりが冷めたからと、公に出すようなものです。

CMと言えば、繰り返し流されるソフトバンクの犬の宣伝。
私は詳しいことは知らないのですが、韓国では「犬の息子」というような侮蔑言葉があるそうで、
つまり、あの宣伝は、犬の親がいて家族が成り立っている日本をバカにしていると、囁かれているそうなのです。

そういえば、ソフトバンクの株主総会をテレビで流していたのですが、ある株主があのCMを止めるように言う場面がありました。
しかし、それを懲りもせず、また視聴者の誰も面白いと思わず、もちろん私も微塵も面白いと思ったことはないものが、おそらく孫社長が日本をバカにすることを裏でほくそ笑むためにのみ、このCMは作り続けられるのでしょう。

電話会社というのは世界有数の長者を生み出す業界。
CMに対するクレームも金でねじ伏せているのでしょうか。

私はいつか世が変わり、「電波」などという掴みどころのないものが公になり、国営で大衆に無料で与えられる日が来ることを望みます。





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