「ファリサイ人や律法学者に気を付けよ」キリストが使徒たちに言った言葉です。
ファリサイ人とは紀元当時、イスラエルにいたユダヤ教祭司たち、律法学者とはモーセの律法を解釈する人々、
今で言ったら、政治家と弁護士のようなもの
なぜキリストは弟子たちに、彼らの言動に注意するように促したのか
それは
彼らが人助けをせずに、権威欲のためにその地位に就いていること 貧しい人々を食い物にしていること
正しい導きをしていないこと などのためです。
また、1つには、彼らのように権威欲に負けてはいけないということ
言い換えるなら、転生して来世に、そのような職に就いて傲慢になってはいけないということでもあるのです。
それは紀元当時から2000年経った今でも変わっていないことです。
果たして弁護士は貧しい人々にただで弁護しているだろうか 僧侶たちは葬式、戒名に何十万、何百万と取っていないだろうか
政治家たちは威張っていないだろうか
そのような人々を持ち上げてはいけないし、そのような人になってもいけない。
僧侶や政治家、弁護士になってはいけないのではなく、そのような心になってはいけないということなのです。
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