これは笑ってはいけないのですが……
~よくテレビで言うでしょう。「お墓参りをしなかったから不幸になった」とか「先祖の墓に手を合わせなさい」とか。
何かというと「先祖」を疎かにしたから今の不幸な境遇があるという人がいたでしょう。
江原さんの見解は「そのようなことはない」というものでした。
私がなぜ失笑してしまったのかというと、このようなことよく細木数子さんが言っていたではありませんか。
彼は彼女を名指しにしませんでしたが、明らかだったからです。
江原さんが言うには「先祖供養しなかったからと言って先祖が呪うことはない」というものです。
そりゃそうでしょう。我々に身近な先祖に関しては~亡くなった祖父母などに関しては愛情を持ってやさしい思いを持ってあげるべきですが、彼らが子孫を呪うことはないということです。
ましてや、数百年も前の祖先に関しては、ほぼ、転生してしまっていると考える方が自然です。
むしろもしまだこの世界に彷徨っているなら、その方がルール違反なのです。
また霊が生きている人間に悪い干渉をするのもルール違反。
そして転生してしまって、今はいない数百年、数千年前の先祖が子孫を呪うことはないということです。
ただし、私は細木さんをフォローしてあげましょう。
私は彼女をインチキだとは思いません。彼女は「霊言語を翻訳出来なかった人」と私は見ます。
彼女はよく「あなた死ぬわよ」と物騒なことを言って脅していました。これが彼女の悪いところです。
つまり、その言葉を直接言うのではなく、それが何を意味しているのかを言わねばならないのです。
私は聖書や神話を解読しているので、比喩言語が多少分かるのです。
では「死ぬ」とは何か。
それは「悪事を続けていると、いずれ、霊のレベルが著しく低下する」ということ。
「先祖の供養をしろ」とは何か?
それは「あなたの過去生の落とし前をつけろ」ということなのです。
自分が過去生で行なった悪事を疎かにせず、現世では悪に走ってはならない、ということなのです。
この事以上に、墓守をする意味はありません。まず悪事を止め、まっとうになった上で、先祖に思いをはせるのもよし、墓をきれいにするもよし、ということです。
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