三島由紀夫・川端康成・芥川龍之介・太宰治まとめて鑑定3 | 預言者のコラム2

預言者のコラム2

俗言ではなく、預言者の視点から哲学、
人生、宇宙、宗教、
時事問題などを語って行きます。



芥川龍之介
(本名)

彼のカルマから。つまり、彼は過去生で殺人を犯したことがあるかどうかです。
(私がカルマという言葉を使う時は小さいなものではなく、殺人及び殺人に匹敵する大きな負のカルマのことです)

彼は確かにカルマを負っています。しかし、ど真ん中というわけではありません。悪いことは悪いけれど、行ない次第で平穏無事を望めたのではないかと思われるのです。

彼の負の性格。

彼は大変な個人主義で、仲間とつるもうとしない人柄であったと思われます。映画監督の黒沢明と同じ性格です。
言い方は悪いけれど自分中心な考え方をしていたのではないでしょうか。

また、彼には美的なセンスがありました。おそらく外見を飾るおしゃれな人であったことでしょう。

しかしその反面、他人には慈愛を持たない性格であったように見受けます。だから、彼もやはり、つきあって楽しい人ではなかったことでしょう。

そして、反面、彼は温和なところがあり、同時に激しい性格を持っていたようです。
この激しさが衝動性となっていたのです。
彼の自殺は衝動だったのと思われます。

ただし、彼は来世に先送りにしたカルマがありません。もし彼が自殺せず、人生の苦しみを享受し、行き抜いたら彼はその人生を全う出来たことでしょう。

しかし自殺してしまったので、そのためのやり直しを来世でしなければならなくなったわけです。
つまり、たとえつらくても人生から逃げてはいけないというレッスンの人生です。

もし人生がつらく逃げ出したい人がいたとしたら、それは過去生からのレッスンなのかもしれず、もしその人が過去生で自殺していたとしたら、この人生はそのやり直しの意味があるのだから、自殺してはいけないのです。

自殺をしてはいけない理論がここにあるのです。

参照:自殺防止策



過去記事

愛の預言、宇宙の法則
(人生とは何か、人はなぜ生きているのかが分かる)

姓名判断、カウンセリングはこちら
(あなたのカルマ、才能、欠点が分かる)