医療従事者への優先接種 | よもぎ蒸し深谷・埼玉県北部の女性専用よもぎ蒸し&よもぎ蒸しサロン開業講座

よもぎ蒸し深谷・埼玉県北部の女性専用よもぎ蒸し&よもぎ蒸しサロン開業講座

よもぎ蒸し開業講座・埼玉県北部の女性専用よもぎ蒸しサロン
よもぎ蒸しをお客様に提供し収入も得ることができるようになります。1日で学べるよもぎ蒸し開業講座。

歯科衛生士の娘
職場で医療従事者優先開始の
コロナへの予防接種申込みを促され
任意だったが申込みをしたという。




甲状腺亢進症の診断が出たのは
スポーツ推薦での進学しか考えていなかった
中学1年の時

メルカゾールの調整で数値が安定するまでにはとても苦しい思いをした姿が記憶から離れず
親の私の方がつい,投薬について心配をしてしまう。

けど、彼女は言い切る。




「都内通勤から電車を降りた足で
治療に来る方もいる仕事なのだし、
万全な体制をとっていても
何があるかわからない今なのだから
私は受けることにした。」




それとなく、50代の看護士の知り合いに聞いてみると、殆どの仲間は接種を希望しなかったという。
「だって安全性なんて保証されてないじゃない。
怖くて受けたくないわよ」

私は更に不安になりました。





ただ、親の私が心配したところで
娘はもう子供じゃない。
きっと彼女自身も不安がないはずがないのに
考えて決めたこと。

そんなふうにモヤモヤしていた先日

お客様に、そんな話をした時です。
返ってきたお返事に感銘を受けました。





「娘さんは立派ですね(^^)
だってそれって、自分の仕事に誇りと責任を持っている証拠じゃないですか❣️」


私は、そんな風に感じてあげることすらしていませんでした。なにかがホロリと落ちました。



夜、娘にそのお客様からの言葉を伝えたところ
彼女は表情をゆるめこう,言いました。



「その,お客様にほんとに感謝するよ〜。。
ママが素敵なお客様に囲まれて仕事をしているのが私は嬉しいわ。よく,お礼を伝えておいて!

私はね、自宅から仕事に通ってるの。
予防注射を打とうと決めたのは,家族を守りたいからなんだよ。
自分の体は、なるときゃなると覚悟してる。
危ない環境の歯科医院なら場所を変えるし
状況が厳しくなるなら一人暮らしするから。」



いつまでも末っ子のお嬢ではないのですね。

気付かせてくれたお客様の言葉に
いつのまにか大人になっていた娘に
心から感謝した出来事でした。

ps.判断には個人差がありますから
接種を拒否された方を×とする意味合いではありません。