今日は、よもぎ蒸しでかく汗のことについてのご紹介です
こちらは一昨年行った「よもぎ蒸し祭り」でのセラピストチーム
全8台のよもぎ蒸し椅子で皆様をお迎えしました
良い汗
サラサラしている
すぐに体外へ出ていく
すぐに蒸発する
臭いが少ない
体温を上手に下げられる
含まれている塩分 (ミネラル)が少ない
汗をかくとすっきりする
日々訓練して汗を出しやすい体を作る
※その汗かきを改善せよより http://asek
悪い汗
ベタベタしている
なかなか体外へ出ていかない
なかなか蒸発しない
臭いが強い
体温をうまく下げられない
含まれている塩分が多い
汗をかいても不快感が残る
悪い汗とは?
体の温度が上がりすぎると、脳がエクリン汗腺へ汗を出すよう命令します。
汗腺は汗の原料となる塩分を取り込みつつ、熱を含んだ水分を外へと排出します。
その後、水分以外の成分はほとんど体に再吸収されます。
実は、ここで悪い汗になるかならないかが決まります。
悪い汗をかく人は、塩分などの再吸収を
スムーズに行うことができないのです。
結果、汗には塩分が多く残り、ベタベタした悪い汗をかいてしまいます。
再吸収をして塩分を調節するのが人の体のしくみなのですが、
この再吸収ができなくなると、体の塩分濃度が低くなり、
身体から水分を尿や便から出そうとするので水分不足になる(脱水症状)
良い汗をかくには
良い汗をかくには日々適度に汗をかける体にしておくことです。
よもぎ蒸しをはじめてやったときはあまり汗が出なかったけど、
続けることで汗がかけるようになるのはこのためです。
汗は体温調節の役割、 体の中の不要なものを出す役割などもあります。
適度な運動をしながら、身体を温めてよい汗をかけるように心がけましょう。
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