今日は父の心臓カテーテル検査日だったのでほぼ1日病院内で過ごしました。
巨大ヘルニアが飛び出して外科手術をした以外は
内臓の病気らしい病気には無縁で来た(見て見ぬふりかな?)から
さすがの父も狭いストレッチャーに乗せられ
不安げな眼差しで空を眺めていたので
思わず
私 「ま~!良くそれに乗れたね~(^^)壊さないでよ~」
父 (あ~狭いけどな・・まな板の上のコイだ・・・)
私 「え~?それを言うならまな板の上のブタでしょう~(笑)看護婦さん重くて可哀想~」
父がやっと笑った・・・。
「大丈夫。終わるまで近くにいるから・・。安心してやって来な」
(ああ・・・。じゃあな。)
無事に検査が終わり、現状のお話・これからのお話を先生から受けた。
手術をして回復が見込めるか、せずに利尿剤で心不全と付き合っていくしかないかは
先生方のカンファレンスで決めてもらうことになった。
検査後の数時間の安静後、
食事を看護師さんに食べさせてもらっている父をからかいながら
きったない総入れ歯を洗い、ポリグリップを塗って装着させる。
明日の朝まで、今日カテーテルを差し入れた右半身の
手も足も使えないけど「ひとまず落ち着いたかな」のタイミングで帰った。
「ブタさん、じゃあね~」って(笑)
似た者同士の父と娘。。それでも通じるよね。