⭐️やさしさ通心…No.728 | yasashisatuushinのブログ

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毎週土曜日の午前10時に配信しています。

2024年2月24日(土)

 

おはようございます。

 

昨日は天皇誕生日で三連休の方も多いと思いますが、今朝も大阪は少し寒くハッキリしないお天気で、ちょっともったいない気がします。笑

 

さて、一昨日22日は「竹島の日」でしたが、今年も政府は松江市での記念式典に閣僚の出席見送りました。

 

なぜ政府は韓国に対して、もっともっと毅然とした態度が示せないのか?不思議でなりません。

 

それに対して韓国では、子供たちに幼い頃から「竹島は韓国の領土だ!」と教え込み、「日本は悪い国だ!」と洗脳しています。

 

いわゆる「反日教育」ですが、ここに来て少しずつではありますが、韓国国内でも「韓国の教育はおかしいのではないか?」と気付き初めた人たちがいます。

 

今朝は、そのようなお話をご紹介させて頂きます。

 

韓国のインターネットに、日本統治時代の教科書が紹介され、それがハングル文字で書かれていたことから、これまで、

「日本は韓国人に日本語を話すことを強制させ、ハングル文字を撤廃させた」

と、学校で教わってきたのになぜ?と混乱する女子大学生のお話です。

 

『教わった歴史と違う。日本が正しかったのか?』

 

文字や言葉は、その国において歴史や文化の原点、文字があるからこそ、私たちは過去を見ることができるし、未来へ伝えることができる。

 

その国の言葉でなければ伝えられないことがたくさんあるのに、自分たちの言葉を押し付けるなんて、もはや、その国を否定するのに等しい。

 

と、これまで歴史を学んできて、日本に対して嫌悪しかなかった私ですが、そのインターネットに紹介された日本統治時代の教科書を見て驚き、疑問に思い、通う大学の歴史の教授に質問に行きました。

 

すると教授は、少し考えてから、「3日後に日本統治時代の特別講義をするから、関心のある生徒を集めて欲しい」と言われました。

 

そして私は、友達に声を掛け、友達にも「生徒を集めて欲しい」と呼び掛けました。

 

すると当日、その講堂は、満席になるほど、生徒たちが集まっていたのです。

 

 

ここにいると言う事は、みんな日本統治時代に興味を持って来てくれたのだと思う。

 

そして、あの話題の動画を見たという人がほとんどだろう。

 

結論から言うと、『日本統治時代にハングルに対する制限は無かった。無論、その証拠もある』

 

そして教授は画像をプロジェクターに映し出していった。

 

例のインスタグラムの写真やハングルが書かれた音楽の教科書、看板、食堂で韓国料理を食べる人々とメニュー、韓国の民族衣装で装う女性などの写真が映し出された。

 

「こんなにたくさんの資料があるのに、捏造で片付けるのは無理だ」。

 

私はそう思ったし、すべての生徒がかなりのショックを受けていた。

 

このように、日本統治時代には、ハングルは禁止などされていなかった。

本当に禁止されていたのなら、このような資料自体が存在しないし、今の科学力であれば、捏造されたものかどうかなどは瞬時に見抜ける。

 

私はたまらず、手を挙げて教授に質問した。

 

「では、なぜ多くのたちは、間違った認識をしていたのでしょうか?」

 

教授は冷静に答えた。

 

それこそが反日教育の賜物だよ。

この中にも、日本への疑惑や嫌悪を感じてる人がいるだろう。

 

では、続いて反日教育の始まりについて話そう。

 

日本統治時代、ここ韓国は鎖国のような状態で、資源も乏しく、疲弊し切っていて、文化的にはかなり遅れた国だった。

 

ハングル文字も、当時は各地で表現がバラバラで全く使えなかった。

一部の人たちの独占状態だったのだ。

 

しかし、それらを一つにまとめて正式に発表したのが日本だ。数多くの学校も整備して、子供に知識を広めたことで、この時代に韓国の識字率が跳ね上がった。

 

日本は、私たちから文化を奪うどころか、与えて発展させてくれたのだ。

 

しかし、その発展を喜ばない輩(やから)がいた。

 

韓国には当時厳しい身分制度があった。

気に食わなかったのは、その時の高い地位にいた人たちだ。

彼らにしてみれば、身分の低い者たちが、知恵をつけるのは気に食わなかったんだ。

 

今まで、自分たちが独占してきた権利を奪われかねない由々しき事態だからね。

 

だからこそ、彼らは日本がしている恩恵に対して、反感を持った。日本をとことん悪者にして、自分たちの権利と利益を守ろうとしたのだ。

 

教授の言葉に広い講堂は、水を打ったように静まり返った。

 

上流階級の自己保身が、今まで尾を引いていたのだ。

 

そして、この反日教育は、一人の男性の命を奪い、その尊厳を踏みにじったのだ。

 

2013年、現場はソウル市内の公園、被害者は95歳の男性で、彼は憩いの場であるこの公園で、囲碁や世間話に興じようとしていた。

 

でも、そこで何気なく発した一言が悲劇を招く。

彼は、「日本の統治は良かった」と、日本統治代を肯定する発言をしてしまったのだ。

 

運悪く、それを近くにいた被告人が聞いていた。彼は典型的な反日派で、それもひどく酔っ払っていたせいもあり逆上、

95歳の男性を蹴り飛ばした上、男性から奪った杖で何度も殴った。

 

結果、男性は死亡した。

 

被告は逮捕されたけど、その後死者に追い打ちをかけるよう出来事が起きたのだ。

 

「日本統治時代を肯定する時点で、犯罪当然の報いだ」

 

「被告人正義の愛国者」

 

「被告人に勲章を!」

 

などの殺人者を擁護する声が多数寄せられた。

 

2013年に95歳ということは、日本の統治時代が終わった時は27歳だ。

彼は実際に体験したことや感じたことを言っただけだったのに、酷すぎる。

 

最後に教授は、

 

これまで皆さんが学んできた事は無駄ではありません。今、違いを認識できたのですから。

 

ですが、教科書はすべてではない。そこには事実が書かれているとは限らない。

 

様々な情報が飛び交う現代だからこそ、どうか、真実を見極めて、二度とこういった悲劇を起こすことなく、未来に伝えていってください。

 

と、締めくくった。

 

私は、まだ頭が混乱しているが、自分でも、日本統治時代のことをいろいろ調べてみようと思った。

 

【アメージングJAPAN】チャンネルより

 

数年前、韓国では、高校の歴史教育がおかしいと訴訟を起こした生徒が話題になりましたが、その生徒は、当時まだ韓国大統領候補だった尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏(現、韓国大統領)から、

『国民の力』中央選対本部青年本部養成平等得位主席副委員長に抜擢され、2022年6月1日、韓国全国統一地方選挙で立候補し、ソウル冠岳区議会議員に見事当選しました。

 

彼はまだ20歳です。これからの活躍が期待されますね。