【レポ】メルカリ出品してみた!① ~初出品をワイングラスにした理由~
【レポ】メルカリ出品してみた!② ~メルカリに出そうと思ったきっかけ~
の続きです。ちょっと長いです。
メルカリから反れ、
少しさかのぼった話になります。
子どもの頃から整理整頓・模様替え好きだった私ですが、
捨てられないタイプだとはっきりと自覚したのは
プロになってからでした。
それまでも、人からいただいたもの(でも、好みじゃない/使わない)は
処分がためらわれ、引き出しなどにそっとしまってました。
それでも、我が家では、
ここ(収納)に入るだけ、というルールのもと、
モノを管理してきたので、
あふれそうになると見直しするのを繰り返してきました。
具体的な方法としては、
◇友人などにあげる
◇地域のバザーに出す
◇市のリサイクル広場へ持っていく
◇リサイクル運営団体へ引き取ってもらう(寄付する)
◇リサイクルショップに持ち込み、買い取ってもらう
◇資源ごみとして出す
など
7割収納、8割収納とよくいいますが、
我が家はほぼ10割収納。
ふんぎりがつくときまで、モノを手放せずにいましたが、
それでも、私たち家族は心地良く暮らしてきました。
私は子どもの頃から整理整頓・模様替えが好きなことが
活かせるなら、誰かの役に立てるのなら、という思いで
資格を取得し、今の仕事を始めたのですが、
手放すことが苦手なことが
のちに自分を苦しめることになるとは思いませんでした。
捨てられなくてもスッキリ暮らせる工夫などのお話は
たぶんできると思うのですが、
「手放すのが苦手なのはプロとしてどうなんだろう」
と思ってしまったことで、
自分にプレッシャーをかけてしまったんだと思います。
”ミニマリスト”がブームにもなった背景もあるかもしれません。
本来、家というのは、
そこに住む人がどう感じるかが大事であって、
モノが多いとか少ないとか関係ないと思っています。
スッキリしている状態が必ずしも、その人にとって居心地の良い空間であるとは限らないとも思うから。
それを自ら実践してきて、
家族の関係も良好で、特に問題はないのに、
私自身「これじゃいけないんじゃないか」と思ってしまい、
さらに家からモノを減らそうとしました。
「こんな風に暮らしたい。こんな人になりたい」
と目標をもって実行した手放しの行為は、
一見成功したように見えましたが、後日むなしさが襲ってきました。
たぶんこれまで自分がやってきた片づけのやり方を全否定するような、そんな行為になってしまったのだと思います。
これは今思い出してもちょっと辛くなる失敗談です。
そんな失敗もあったので、手放すという行為を、
それまで以上に、腰を重たくするものにしてしまいました。
続きます・・・
人生一度きり。やりたいことをやろう!
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東京都町田市を拠点に、都内・神奈川県で活動中
ホームオーガナイザー(お片づけコンサルタント) 松井優子
あるモノが捨てられなかった私のエピソードを載せていただいています