東京都町田市を拠点に活動中
ホームオーガナイザーの松井優子です。
GWもあっという間に終わりましたね。
みなさん、充実したGWをお過ごしのことと思います。
私は息子の野球チームの新入部員歓迎会の仕事(会計)を
やっていました。あとひとふんばりといった感じです。
そして、その歓迎会の打ち上げが早くもおこなわれました。
グランドではよく顔を合わせているイメージだったのですが、
考えてみたら、みんなで集まって、
食事をしたり、お酒を飲む機会はなく、
食事をしたり、お酒を飲む機会はなく、
いろいろな話が聞けて、とても楽しい打ち上げになりました。
そこで、「普段、みんなは何(の仕事)をしているの?」という話になり、
私が自己紹介をすると、周りにいた人がみんな口を揃えて
「捨てられないのよね~!」と言ったのにはビックリしました。
やっぱり「捨てなきゃ片づかない」と思っている人が多いんですね。
あなたもそうですか?
でも、
「どうして捨てなきゃ片づかないの?」
「本当に捨てる必要があるの?」
でしょうか・・・。
確かに、家をスッキリさせるには、
モノは少ないほうがいいし、不要なモノは処分したほうがいい。
我が家はモノが多いので、
モノが少なければ、管理も少なくて済むことはよくわかっています。
私自身、捨てられないタイプですし、
無理に捨てる必要はないと思っています。
無理に捨てる必要はないと思っています。
以前、その捨てられないモノが何かというのを探ってみたことがあります。
そしたら、手書きのお手紙やお姑さんからのプレゼントなど、
人に関係するものばかりでした。
そしたら、
「私って優しいんだな~」
「良いお嫁さんに思われたいんだな~」
そんなことに気づけました。
自分で自分を褒めちゃうなんて恥ずかしいけど。
これはこれで、私を温かい気持ちにさせるものは必要だと思って、
捨てる必要はないと判断しました。
また、「良いお嫁さんに思われたい」という思いとは別に、
「お姑さんにいただいたモノを捨てるなんてまるで悪人」と思っていたのは、
処分したことを知ったお姑さんの悲しむ顔が見たくなかったからかもしれません。
処分したことを知ったお姑さんの悲しむ顔が見たくなかったからかもしれません。
捨てられない理由が、こうした優しさや誰かへの愛だったりもします。
「捨てなきゃ片づかない」
まずはそんな思い込みを手放して、
1度あなたが捨てられないモノが何か考えてみてくださいね。
あなたの意外な思いに気づくかもしれませんよ♪