元気づけホームオーガナイザー(お片づけのプロ)の松井優子です。
数日前、我が家で使っているプリンターのインクが切れました。
新しいものに取り替えたのに、”インク切れ”の表示が消えず、
夫はメーカーに問い合わせ、私は”今度はプリンターが壊れたか”とため息をついていました。
開封したばかりのカートリッジを見て「これ、インクないんじゃない?」という息子の声にしたがい(笑)、また新たに購入してきたカートリッジにしたら、正常に動き出しました。
なんだったんでしょうね。
夫は「(カートリッジを購入した)電気屋に文句を言ってやる」と怒ってましたが、インクがないと指摘した息子もすごいんじゃない?と親バカな私です(^^)
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さて、明日はお片づけコンサル(整理収納作業)。
コンサルでは作業を始める前に、どういったことにお困りかアンケート用紙に記入していただきます。
今回のお客様は、お引越しされたばかり。
お引越しの前に、不要なモノは手放されたそうですが、
ご本人いわく、こまごましたものを置く位置が”ちんぷんかんぷん”な状態になっているそうなので、この方のライフスタイルや動線に合わせて、定位置を決めたいと思います。
この定位置について。
例えば、包丁とまな板がキッチンにあるのは一般的な考えですが、
”こうあるべき””こうしなきゃいけない”というのはありません。
毎日寝る前にベットで、ワインとチーズをつまみながらテレビを見るなら、寝室にワイングラスとカッティングボードがあってもおかしくないのです。
その方の”使いやすさ”が1番大事!
そして、その使いやすさは、
『使う場所の近くに置くこと』
・いつどんなときに使うのか?
・どこで使うのか?
・だれが使うのか?
・どんな風に使うのか?
まるで、英語の勉強のようですが(5W1Hってよく言いましたよね)
1つ1つのモノにたいして、ひたすら質問していきます。
散らかりがちな家は、この定位置を考えずに、
空いている空間にモノを置いてしまいます。
今回のお客様は、新たなお住まいに引越しされたばかりですから、
一から収納を考えることができますが、
ずっと同じ場所に住んでいるほとんどの方は、
自分ひとりで一から考え直すということをしません。
だって、他に考えることや、やることがあるから。ですよね?(^^)
コンサルでは、この”考える”作業を
私がお客様に質問する、という形でおこない、
収納のご提案をさせていただきますが、
最終的には、お客様自身で答えを見つけることができます。
だから、リバウンドしないんです。
さらに、モノの取り出しやすい場所というのが、
『腰から目線の高さ』
そのほか、利き手や収納の構造などを考慮して決めます。
これが自分に合った方法でないと
使いづらくてイライラしたり、なんとなくモヤモヤを抱えたままなのです。
”使う場所の近くにモノを置く”
これを意識するだけでかなり違ってきます!
ぜひ試してみてくださいね♪
写真は、我が家のFAX兼プリンターです。
すぐそばの引き出しには、プリンターの取扱説明書とインクカートリッジやA4用紙。
”使う場所の近くにモノを置く”ってこういうことですよ(^^)
さて、明日使うアンケート用紙を印刷しましょうかね。。。
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