前回の続きです。
ジャム作りに必要な酸をどうするか?
スーパーを回って検討した結果、りんご酢を使用することにしました。
理由はりんごとさつまいもってなんとなく合いそうだということ。
そして、レモン果汁やレモンそのものを使うよりも安い!!
【材料】
さつまいも 300g
砂糖 30g
水 40cc
りんご酢 大さじ1 (15g)
【作り方】
1:さつまいもを1cmの薄さにカットし、それをさらに4つにカットします。
2:さつまいもと300ccの水を鍋にいれ、弱火で熱を入れます。
3:沸騰して、さつまいもに火が通ったらお湯を捨てます。
4:鍋の中で茹でたさつまいもを、好みの粒の大きさになるまでポテトマッシャーで潰します。
5:砂糖と40ccの水を鍋に加え、火が消えるか消えないかのギリギリの弱火にして砂糖をさつまいもに馴染ませます。
6:りんご酢を加え、酸味がとんだら完成です。
味は最高でした!
りんご酢とさつまいもの相性は抜群です!
甘さもちょうどいいです!
ただ、ジャムじゃない!!
ゲル化しない!!!
なぜなら、ゲル化するには
①1%以上のペクチン
②pH2.9~3.4になる位の酸
③60~65%程度の糖度
が必要みたいです。
60%の糖度なんて、ほとんど砂糖じゃないか。
ジャム界の与党は砂糖ということか…
砂糖を野党に追い込んでジャムを作るにはどうしたらいいでしょうか?
実験は続きます。
人気ブログランキングへ