PRESIDENT8/16号
 

 
プレジデントって、昔は経済誌だったような???
 
これを見る限り、シニア男性向け、老後の不安をどう解決するか、認知症、がん、お金、夫婦仲などについて、識者が述べている。
 
がんのことは、勝俣先生(元国がんの偉い先生)が書いておられる、わたしこの先生の話好き、動画も見たけど、わかりやすい。
 
今回は、治らないがんになった時について。
 
不適切なインフォームドコンセントの話は面白い、自己責任押し付け型インフォームドコンセント、放置型インフォームドコンセント、どっちもあるある。
 
自己責任押し付け型「治療A、治療B、緩和ケア、どれにするか次回までに決めてきてね」
 
放置型「もう治療の方法はありません、あとはホスピスに行ってください、うちはこれでおしまいね」
 
勝俣先生曰く、治療の早期から外来の緩和ケアを利用した場合、利用しなかった人に比べ、余命は2.7か月伸びたってデータもあるんだそうだ。
 
日本では、半数以上の患者が、死ぬ直前まで抗がん剤治療をしている、だから苦しみながら死んでしまう、んだって。
 
わたしは、そういうのは嫌だから、人生を生き切るのに力になってくれるところを求めるなぁ。
 
今の大学病院の緩和ケア外来、どうなのかしら~。
 
記事にご興味ある方、ぜひお買い求めください。