卵焼きは、奥が深い。
 
そもそも、どんな卵を使うか、ってところから始まる。
 
最近は、あっさりした黄身の色もレモン色のものを買っている、臭みがないのがいいのだが、その分、あっさりしていて&焼いた時の色が地味、もう少しオレンジ系だと綺麗なんだけど。
 
平飼いで、餌は主に米だそうだ。
 
昨日は、出汁を二種類、きび砂糖で卵液を作り、Kが焼き始めて投げ出したやつを、リカバリー。
 
大根おろしと、ネギを添えて、美味かった。
 
次回はもっと出汁だくにしよう、わたしは出汁だくだくが好き。(Kは反出汁派だったが改心した)
 

 
 
人気ブロガーさんの記事に、昨日発売のPRESIDENTにふれていたものがあった。
 
特集は「どうせ死ぬのに なぜ生きるのか」だ。
 
がんの緩和ケアについて書かれた部分は、もう少しよく読んで、別記事にします。
 
どうせ死ぬのに、、、の、わたしなりの答えは、
 
生きる価値があるから。
 
嫌なこともいっぱいあったけど、たぶん、嫌なことがないと、生きる価値って、わからないんじゃないかな、人間愚かで。
 
わたしはいま、丸腰で、さしたる欲もなく、世界平和や、娘やKの幸せを考えている、好物の朝採りとうもろこしを送るとか、好物の厚焼き玉子を焼くとか、そんな些細な平凡なことだけど。
 
最後にそんな生き方ができるって幸せだし、価値がある、って思う。
 
へぇ~そんな人もいるんだ~って、誰かの今後の参考になれば、それも幸いです。
 
 
オリンピックの開会式、雨もあって最初どうなるかハラハラしたけど、最後はとっても感動的でした。
 
パリは美しかった。