以前も書いたことですが、がん相談支援センター、がん患者の会の積極的利用をおすすめします。

 

がん相談支援センターは、知識があって、また「聴く」ことを訓練された方が話を聞いてくれますので、具体的な相談事から、不安や苦しみまで対応してくれます。

 

基本、予約が必要ですが、緊急時は対応してくれることもあるかもしれません。

 

ちなみにわたしは、告知の夜、Kに結婚を申し込まれた話をしました、相談員さんが、ぽろぽろ泣いてくれました、聞いていたKも泣いていました。

 

それと、今の大学病院の相談支援センターでは、火葬が怖い件。

 

そんな話も、大丈夫なんですよウインク

 

ご家族もOKです。

 

 

それと、患者の会も、力強い味方になってくれるはずです。

 

がんと診断された本人や家族が参加できる会で、サバイバーさんと医療者がナビゲートする懇談の場です。

 

治療に入る前から参加されれば、きっと勇気が沸いてくると思います。

 

乗り越えてこられたピアサポーターさん(サバイバーさん)たちのお話は、命の血がかよっているので重みがあります。

 

 

告知を受けた時は、家族やパートナーがいても、孤独を感じるものですが、自分を孤独にしないためにも、支援の選択肢は多いほうがいいと思います。

 

同じようにご家族も、自分が頑張らなきゃ、と思われるでしょうし、人から「支えてあげてね」と期待されることもあったり、弱音を言える場所が少ないように感じます。

 

煮詰まれば、迷走してしまうかもしれません、言葉は悪いけれど、ガス抜きも必要だと思います。

 

 

こういう記事って、アップするのに勇気がいるんだよなぁ、誰かを傷つけてしまうんじゃないか、って。

 

でも、えいや!と、投稿しよう。

 

きっと、誰かに届くと信じて。