昨日は、突然の春の大雪で、通院にタクシーを頼んだ、わたしの車はスタッドレスを履いていないのだ。(タイヤ交換の時期、手術やセカンドオピニオンや、てんやわんやだった)

 

他の患者さんも時間通りに到着できないのか、治療の開始も大きく遅れて、帰ろうにもぼったぼった降り積もる雪では、いつもいる客待ちのタクシーもない、長い時間待って、いつものタクシー会社に迎えを頼んだ。

 

やっと来た車は、病院から道に出ることが出来ないほどの渋滞を見て、究極の裏道行っていいですか?と言う。

 

お任せします、と答えると、ガードレールのない川沿いだ、やるな、おぬし。

 

前方のカーブで、プリウスが川に落ちていた、大丈夫か?と声をかけると、助手席の若い男性が顔を出し、JAF呼びます、と、答えたから、うちらはそのまま帰宅した。

 

こんな狭い土手の圧雪路、下手にやると川に落としちゃうから、業者はやりたがらない、JAFさんは、志の高い団体だから、きっとなんとかしてくれるだろう。

 

こちらも予定が大幅に狂って、夕飯は冷凍の中華丼に、Kが買ってきた半額のお刺身だった。