知っておきたい油のこと | かんたん美腸ごはん『やさしい台所』

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無意識に毎日摂っているけど
意外と知らない油のお話です



◆ノンオイルの方がヘルシー?

細胞をつくるために必要なもの。「本物の油」を摂りましょう♪



◆ニセモノの油とは?

マーガリン、ショートニング
人口油脂でトランス脂肪酸のかたまりです。
「食べられるプラスチック」と呼ばれる



◆どんな油を摂ればいいの?

油脂に含まれる脂肪酸には種類があります。調理で使い分けたり食べるバランスを考えることで不調を改善し健康をもたらしてくれます。


【固形の脂】動物性
食べ過ぎ注意!

ただしバージンココナッツオイルは、中鎖脂肪酸が多いため脂肪燃焼・美容効果が期待できます。酸化にも大変強いため、常温保存でき、加熱調理にも使いやすくてオススメです。


【液体の油】植物性
オメガ9→良質なものを普段使いに
オリーブオイル、菜種油、米油
(おもな作用)
便秘改善、悪玉コレステロールを下げる


オメガ6→摂取量を抑えよう
ごま油、紅花油、コーン油、大豆油
サラダ油、マヨネーズ、スナック菓子
(おもな作用)
アレルギー促進、炎症促進、
血栓促進、血液を固める


オメガ3→積極的に摂ろう
亜麻仁油、えごま油、ヘンプオイル
青魚の油、くるみ、チアシード
(おもな作用)
アレルギー抑制、炎症抑制
血栓抑制、血管拡張



オメガ6とオメガ3の油は、相反する作用をもち、そのバランスが崩れるとき様々な不調を引き起こす原因になります。

(例えば、炎症系の肌荒れ・にきび、花粉症などのアレルギー)


理想は オメガ3:オメガ6=1:3
現代人は1:10 (最大1:50の人も…!)


外食や惣菜で使われている油はほとんどがオメガ6なの油。しかも何度も繰り返し使われたり、時間の経った酸化した油です。


だからそういうものを食べる頻度を減らしたり、自炊では良質な油を使うようにする心がけを。


摂り方に注意して良いバランスを保てれば、

・細胞レベルのアンチエイジング
・ハリや潤いのある美肌
・アレルギー改善
・脳にも良い

とうれしい効果が表れますよ♪



◆良質な油の選び方

大量生産の精製加工された油は注意。透明なプラスチック容器に詰められ店内の明るい光を浴びても平気なものがそうです。

【こんな油がオススメ】

・遮光瓶に入っている
・化学肥料や農薬不使用
・化学溶剤を使わない伝統製法
「低温圧搾(コールドプレス)」法



◆保存方法

オメガ3の油は酸化しやすいため、必ず冷蔵保存。小さめサイズを買って早めに使いきる。


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(サラダに亜麻仁油やヘンプオイルかけて摂ってます)


脳や体をつくっていく小さいお子さまも
きれいになりたい女性も
健康が気になる男性も
若々しくいたいご年配の方も

みんなに関わる油のこと。
少しでも参考になれば…♡


管理栄養士
インナービューティープランナー
前田みき

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