こんばんは、やすみです

今日はやぎ座の下弦の月・・・ですが、
今回は西洋占星術で用いられる惑星の1つ
「火星」について書こうと思います

「金星」と「火星」の違い
4回目に紹介する星は、何かと
金星と対で考えられやすい「火星」ですが

金星と火星の性質の差は、
もう惑星記号の時点からわかりやすく、
火星
→(自発的に)動く、男性的、戦い、怒り

金星
→受け取る 、女性的、平和、楽しむ

上記のように、ほぼ正反対と言っても
過言ではないかもしれません。
そして、ホロスコープでこの2惑星が絡むと
磁石のN極とS極がひかれ合うように
心が動くことが多いみたいです。
(必ずしも恋愛関係では無いかも知れませんが)
惑星の性質を体感した話
金星と火星はあまりにも性質が違いすぎて、
星を紹介した時点で比較になってしまったので
今回は金星と火星に関して
体感したことを書こうと思います。
西洋占星術で用いられる惑星は
ギリシャ・ローマ神話の神々の名前がつけられ
惑星自体がその性質を持つとされますが、
ギリシャ・ローマ神話関連を調べていたら
ルネサンス期の画家、ボッティチェッリの
作品に関するウィキペディアページで
「愛(ヴィーナス・金星の神)が
戦い(マルス・火星の神)を制す」という
解釈がされているのを読んだんですよ
最初は純粋に「いい話だな~」と思ってましたが、
ある日、占星術をモチーフにした
グスタフ・ホルストの組曲『惑星』の
「金星」を聞いていたら
強烈な眠気が襲いかかってきたんですよね
この記事を書く前にもちょっと聞いてましたが、
私はこの曲を通しで聴いていると
何故かいつも強い睡魔に襲われるので
「ボッティチェッリの絵画に描かれたことは
その通りだったのかも」と勝手に実感しました
『惑星』の組曲全体では「木星」が有名ですが、
「金星」はすごく穏やかな気分になれますし、
「火星」は何かの課題に取り組む時に聞くと
使命感とやる気が湧くのでおすすめですよ!
(なお、聴きすぎると焦ります)
どの惑星も個性があって面白いので、
よかったら聴いてみて下さいね