こんにちは!やすみです
今日は珍しく昼間にお送りしております
突然始まったこのシリーズですが
今回は「シャドウ(投影)」について
少しご紹介していきます!
明日からお盆ですが、先日書いたように
「親戚の人に会うのが何か憂鬱だな~・・・」と
お思いの方もいらっしゃるかも知れません。
私もその1人でした。
お盆の憂鬱
私がお盆に憂鬱になっていた理由は、
・お嫁さん(特に長男の嫁)にきつく当たる
・それ(↑)を問題視しない男性陣
・性別・結婚や子どもの有無で序列が決まり、
下の者は上からされることに耐えるしかない
という家の風土にありましたが、
私は特に、他家から嫁いだはずの女性なのに
「私は頑張ってきた!
あの女(お嫁さん)は頑張りが足りない!
私はこんなに教えてあげているのに!!」
「家族が受けた恩を本人が返せないなら、
他の家族や子どもが返さなければいけない。
困っている家族がいたら喜んで手助けするのが
家族というものなのよ」
と、何かにつけ言っていた祖母にかなりの
苦手意識がありまして、
『私も結婚したら祖母に執拗に責められる
お嫁さんみたいになるのかな・・・』
『お嫁に行って新しい家族に入ったり
子どもとして生まれてくることは、
他の家族からの搾取を受け入れることなの?』
と、長い間結婚や家族にネガティブなイメージを
抱えていました。
影を映し出す存在
そして当時結構怖かったのは、母がたまに私に
「あなたはおばあちゃん(父方の祖母)に
よく似ているよね。
我が強くて癇癪持ちなところがそっくり」
「あんたも年をとったら
あんな風になるんじゃない?」
と言っていたことです。
当時は「鬼婆に変化していく呪い」でも
かけられたような気がしていました。
書いてて思うけど母もかなり意地悪いな・・・
そう、私の祖母は私の「影(シャドウ)」を
映し出す存在だったんです