西洋占星術では、惑星の位置から
個人や組織を占います。
今回も「月」について、
12星座の「4区分」から
考えてみようと思います
西洋占星術のエレメントは
火・水・風・土の4つですが、
それぞれのエレメントに
心理機能があてはめられていて
一部は対立関係になっています↓
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火(直観)VS土(感覚)
※直観:ひらめきや勘のようなもの
風(思考)VS水(感情)
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2区分の記事でお伝えしたとおり、
自分の普通の状態(ベース)を表す
「月」の方向性(2区分)の
タイプが違っていて
さらに4区分が表す心理機能まで
対立していると、
何かとぶつかることもあります
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[例]みずがめ座月(男性宮・風)の
私(やすみ)の場合、
水星座の月を持つ方
(水星座は女性宮、水と風は対立)
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私のような風タイプの場合、
「色んな人と仲良くしよう!」と、
新しい人との接点を増やしたり、
今までのやり方に見切りを付けたり、
理屈で動きがちな部分が
自分の基礎(ベース)にありますが、
それは逆のタイプの人から見ると、
時に、昔から仲が良い人の気持ちや
育んできたことや、感情(心)を
ないがしろにする、ひどいことに
見えることがあるみたいです。
意図せず相手を傷つけてしまい、
何で急にそんなに冷たくなったの?!
あなたそこで怒るの?!と、
驚くこともあります
ただ、そうやって対立する人こそが、
自分にとって盲点になる部分を
心の中心に持っていて
それを教えてくれる存在、
襟を正して接するべき人なのかも
しれません。
難しいですね、盲点。
でも、確実に自分が成長する
きっかけになっていると思いますので、
まだまだ勉強を続けていこうと思います。