西洋占星術では、惑星の位置から
個人や組織などを占います。
今回は「月」について、
12星座の「4区分」から
考えてみようと思います
当ブログ開設時の月は
蠍(さそり)座にあり、
4区分では水のエレメントに
属しています。
ちなみに12星座の4区分は
こんな感じです↓
4区分
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おひつじ座→火(直観)
おうし座→土(感覚)
ふたご座→風(思考)
かに座→水(感情)
しし座→火(直観)
おとめ座→土(感覚)
てんびん座→風(思考)
さそり座→水(感情)
いて座→火(直観)
やぎ座→土(感覚)
みずがめ座→風(思考)
うお座→水(感情)
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西洋占星術のエレメントは
東洋系占術の五行(木火土金水)と違って
火・水・風・土の4つですが、
4つのエレメントの特徴と
心理的な機能(直観・感覚・思考・感情)が
結びつけて考えられているようで、
五行の相剋関係のように
対立するエレメントがこうなっています↓
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火(直観)VS土(感覚)
※直観:ひらめきや勘のようなもの
風(思考)VS水(感情)
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正直、「火に水をかけたら消えるから
火VS水じゃないの?」と感じますが、
各エレメントが司る
心理的機能をよく見てみると、
対立する理由も
分かる気がするというか・・
次回に続きます